普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

2021-01-01から1年間の記事一覧

夏にファイトをしぼりだしてほしい

これからの10日間の天気を見てげんなりしてしまった。まったく晴れない。それどころか半分くらい雨だ。季節の変わり目には長雨がつきものなので、下手したらこのまま夏が終わってしまうのではないかという懸念すらある。 本当に終わってしまったら夏が短すぎ…

脇の甘い自由研究のズル

今週のお題「自由研究」 自由研究という言葉で思い出すのが小学校5年生のときの夏休みの自由研究である。 工作に臨み、成果物は城であった。当時SDガンダムにハマっており、特に武者ガンダムシリーズにご執心で、その武者ガンダムたちが登城する城をこさえて…

人生のif。ゲームだったらセーブデータ分けてプレイしたいやつ。

2008年8月27日。もう13年前になる。この日は僕の人生においてひとつの節目であり、この日を境とした前後をもって僕は生き方、考え方を変えざるを得なかったのだろうと今となっては思える。 なんの日であったかといえば、人生をかけていたと言ってもなにも大…

ジンは酒会の貴公子みたいな雰囲気を出しつつも度数は他よりエグい

最近ジンがお気に入りであることは少し前のエントリーでも触れたが、ジンの世界もまた奥深いのだなと現在停滞中である。 先日のみかんのクラフトジン購入成功に気を良くして引き続きクラフトジンにチャレンジしてみた。 KOZUEという、やはり和歌山で作られて…

Iceeのこと書きたかったけど洗濯機の話も聞いて欲しい

このやろう…! ふだんわりと温厚であると自負する自分ではあるが、今日はちょっと怒りそうになった。なんならちょっと怒っていたかもしれない。 それというのも自宅の洗濯機がエラーを起こし続けて洗濯が一向に終わらなかったのだ。午前から洗濯機を回し始め…

この時期の日差し、無駄にしちゃあいかんと思うのです

たぶんあまり同意は得られないと思うのだけど、夏の日差しを無駄にしたくないという思いからきちんとした用事でなくてもなにかと理由を作っては外に出て日光を浴びている。夏の日差しは僕にとってテンションをぶちあげる幸せな光線であるのだ。 暑がりだった…

夏休みの補習のようなひとときと仮免おじさん

この間の連休のことになるのだけど、ついに仮免試験を合格した。正直な話、めちゃくちゃ自信がなかったので一安心だ。 それというのも仮免試験前に効果測定という模擬テストみたいなものがあるのだけど、その効果測定に5回連続不合格という実績を叩き出して…

インフルエンサー平賀

土用の丑の日とはなんなのだろうと調べてはみたものの、いまいち頭に入ってこない。ものすごく大雑把に言えば季節の変わり目の特定の期間ということなのだと思う。 行事食発生の日でもあり、土用の餅、卵だのしじみだのとあれこれあったが、オーソドックスに…

シニアの新職場(そうめん担当)

7月が終わろうとしている事実に驚愕しながら思い出した。「7月の行事食、食べてないな」と。 ちなみに7月の行事食は… 7月7日 七夕 そうめん 7月15日 お盆 精進料理、白玉団子、そうめん、型菓子 7月28日 土用の丑の日 うなぎ、土用餅、土用しじみ、うのつく…

人手を渡り歩いてきたおじさん参上

我が家に年配の新入りがやってきた。1950年代生まれという話なので70歳を超えている可能性がある。しかし佇まいは上品で清潔感がありおしゃれだ。 なんの話かというとアンティークのランプを購入したのである。 こういうのを選ぶセンスというのは僕はからっ…

忘れることは死を意味する 人生のターニングポイント

ありきたりな表現になってしまうかもしれないけれど、人生の節目というものは結果としてそうであったと言えるもので、そのときに「節目だな」と思ったところでアテになるものではない。そう思っただけでただの日常であったりするものだ。 しかし、明確に何か…

エアコンガンガンつけるのは自己メンテナンスのためだと割り切る

今週ははカレンダーでいうと祝日と書いてあるものの、実は祝日ではない、またはその逆というというトラップにまみれた1週間である。 なのだけど、今日は会社を休んでいる。といっても祝日と間違って休んでしまったとかではなく、もともと有給申請をして休み…

インターネットをもっとも謳歌した世代はいま40前後のひとではないかと考える

僕らの世代は、いまこの時代を生きているひとびとの中でも最もインターネットというものに思い入れがある世代なのではないだろうか。 そういう僕はいま41歳で、インターネットに触れたのは20歳頃だったと思う。僕の年齢の上下2、3歳くらいが上記の思い入れ強…

へぎそばに見出すアヘ感

在宅勤務が多い中、出社時のメインイベントはお昼ご飯であると書いたことがあったが、仲の良い定年派遣おじさんも同じことを言っていた。 昨日は出社がかぶった日だったのでお昼ご飯を一緒に食べに行くこととなり、何にするか迷った結果、そばを食べに行くこ…

肉とうに。味の談合といえるお寿司

普段透析のときにしたためているこのブログ、先週金曜はお休みしてしまった。といっても透析をスキップしたということではなく(そもそもそれはできないので)、金曜の透析を土曜に移動していたのだった。 それというのも職場の同じシマで働くひとで金曜が最…

悲しいことにお酒ならなんでもよいという時代は終わってしまった

自分でも意外すぎる事実でたまに思い出しておかないと忘れそうになるが、20代中盤まではお酒がほぼ飲めなかったし、好きではなかった。 それでも飲み会そのものは好きだったので誘われればほいほいと参加し飲みすぎて千鳥足になっていたし、家飲みも積極的に…

車が走ればそれでよいわけではないのだ

せこせこと毎週教習所に通っていて、そろそろ最初の運転のテストのようなものとなるとのこと。こんな状態なのに試験を受けたら確実に不合格だ。 世の免許取得者の方々というのはこんな試練を乗り越えていらっしゃるのだなと免許取得者への尊敬の念を深めると…

平日おつまみ仕込み祭りでQOL向上の兆し

今年度は昨年度に続き、どこかに出かける予定という前提で有給をとるということが難しそうであるため、出かけはしないけど用事はあるという状況を作り出すことが有休消化のキモとなってくるだろう。 そんなことで用事を作り出した。 「日々のおつまみ仕込み…

寄り道おじさん選手権

また騙されてしまった… 明確に家系と、あまつさえ六角家と名乗っているのに。ああ、それなのに! すこっしも家系感がないラーメンだったのだ。家系って言われないでサービスエリアのチェーン店でもなんでもないフードコートともいえないようなところでこのラ…

ライフイベント 貸主都合による退去

在宅勤務中、たまに階下の住人の生活音が聞こえてくることがある。お子さんのいる家で、子供のはしゃぐ声などが主なサウンドではあるのだけど、今日は様子が異なった。 壁にハンマーで何かを打ち付ける音、のこぎりでぎーこぎーこと何かを切る音と、明らかな…

食べるスピードの違う人間同士の食事って気まずい

久しぶりにやってしまった。結構な二日酔いを。昨日、なんだかよくわからないけどいつもより疲れているなあと感じつつも、普段より少し酒量が多かったのが原因だろう。 今日は在宅勤務だったのだけど、午前中は定期的にメールの受信トレイをクリックする置物…

マヤンの呟きの箱は超熟専用ケースだった

職場の同じ島で働いているひとが今月末で退職するのだという。正直なところてきぱきと仕事をこなすタイプのひとではないのだけど、ひとのよさがにじみ出ている感じの良いひとなだけに退職は残念だ。 退職者へのせめてもの気持ちということでプレゼントを送る…

本文と全然関係ない写真は貴族のとんこつスープです

たしか梅雨入りしたと聞いたような気がするのだけど、なんだかんだとそんなに雨が降っていないような気がする。外出するときに雨に降られなければそれでよいので適宜おしめりを作り出してバランスよくやっていただきたい。 土日は雨の予報で教習所行くのが面…

100万円で無邪気に喜ぶかどうかというところに一線ある

今週のお題「100万円あったら」 このお題を見て、自分にとっての100万円とはどうなのだろうと思い、向き合ってみることにした。 ポンともらえたらそれは嬉しい。そして自分の懐から何かのためにすんなり使える額かといえばそんな富豪のようなことはできない…

何度だって騙されてやるさ。その家系とやらにな。

最初に言っておくとディスるとかくさすとかそういうつもりは微塵もないということをお伝えしておきたい。 ただ、疑問なのだ。なぜそうなるのかが。 何のことかといえば、有名店の名前を冠したカップラーメンの話である。 先日職場のグルメさんからおすすめの…

真面目なひとが作り上げる不真面目の味わい深さ

自動車免許をとりに行き始めたものの、5月は予約が取れず1度しか技能教習を受けることができなかった。 6月も半ばになってやっと定期的に予約を入れられるようになってきたのでこの土日は2日ともに教習所にいってきた。 まだまだ教習所内をぐるぐるとまわる…

宣言解除されるも酒類提供自粛要請ルート

今日が6月11日。緊急事態宣言は6月20日までとされているのであと1週間と少しで緊急事態宣言解除の予定だ。 おそらく今回は本当に終了するんじゃないかと思う。オリンピックの件もあるので。 ただ、なんだかんだと理由をつけて飲食店の営業については緊急事態…

攻めの姿勢でドレッシングに向き合う

うまいものといえば油と塩と糖だ。津々浦々、森羅万象そういうものだと決まっている。 ドレッシングなどその権化ではないだろうか。三つの要素がぎゅっと凝縮されている、芸術品なような調味料だ。 そんなドレッシング、最近お気に入りのものがこちら 「日向…

誰しも帰る港となる食べ物がある

最近は勢いがなくなってきたが、以前までは結構な数の喫茶店を巡っていた。そうはいってもたぶん100いくかいかないかくらいの数だとは思うという程度ではあるけれども。 大きく分けると喫茶店巡りにはふたつのタイプがあると思う。 ・用事があって出かけた先…

解体現場にみる情緒

一日中雨。雨が降っているとそれだけで気持ちがどよんとする。こんな日は晴れた日に散歩をしたことを思い出し、次の晴れの日の散歩に思いを馳せよう。 家の近所の通りが拡張工事を進めているらしく、通り沿いの建物が撤去されているのをよく見かける。建物の…