普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

2019-01-01から1年間の記事一覧

素直に酒を飲みたいと言え

一年のうちの大概のイベントはそこまで興味がなかったり、雰囲気にのりきれなかったりするのだけど、年末年始のこの時期はとても好きだ。 ありふれた表現ではあるけれど、世間がそわそわしていて、何かを期待しているような雰囲気に感じる。そう感じていると…

サタニカ

折に触れて今日がクリスマスだということを思い出す。元々そんなにクリスマスを特別な日だと思っているタイプではないのだけど、ここ数年特別ではないどころかそうであることすら忘れがちだ。 とはいってもやっぱり20代のころはそれなりにクリスマスというも…

その魂は燃えているのか

自分の尺度だけでものを語るというのは良かったり悪かったりと場面ごとに様々ではあると思うのだけど、世の中の炎上案件などはその悪い部分の度が過ぎてしまっている状態なのではないかと考える。 今の世の中、情報の取捨がうまくできるかどうかというのがキ…

ケというハレ

有給休暇って会社員でいることのメリットのひとつであると思う。僕が所属している会社は有休はばんばんとれというスタイルなので、遠慮なく休みまくっている。 その有休のなかでもアニバーサリー休暇という特別休暇が年に一度とれるのだけど、今日はそれにあ…

さんおつ的なあれ

人間同士だもの、それは相性はある。あるのだけれど、あまりにも相性合わなすぎなのではということもある。そしてそれは自分以外の人間関係のほうが顕著にわかったりするものである。 以前のブログにも書いたとおり、今の業務で今のシマで働いているのは心地…

たぷんたぷん

とりあえず言ってみる、ということがある。 色々ととりとめのない話をしているとしょっちゅうあるシチュエーションだ。 この間は新しく商売を始めるなら、という話だった。最初はフレーバー炭酸屋が意外にいけるのではないかと提案。あくまでも甘くない様々…

トリトメ

つい先日、バンド時代の友人たちと酒を飲んだ。バンドをやっていたりそうでなかったりはそれぞれだけれど、みんな大人になっている。社会人として。 と、飲み始めて最初の方は思ったのだけど、酔っ払ってきたら昔とそう変わらなかった。最高に中身のない話が…

覚悟をもって挑め

なにかネタになる話題でもあればとツイッターのトレンドをのぞいてみたところ、今日は胃腸の日らしく、ハッシュタグで"胃もたれしてでも食べたいもの"というのがあがっていた。広告なのかもしれないけど。 そこで自分だったらどうだろうと考えてみると、そう…

お回顧さま

バンド活動をしていた頃、特に20代の頃、いわゆるブログというものが確立される前の話。携帯のホームページ作成ツールを使ってバンドのサイトを作っていた。 そのサービスには日記をアップロードできる機能があったので盛んに利用していたものだった。 つい…

それぞれの居場所

サンガリアといえば割安飲料業界の花形と言える存在だろう。そんな業界があるのかはしらないけど。 とにかく自販機で100円で売っているペットボトル飲料といえばサンガリアというイメージすらある。僕の中ではそんな認識だ。 とはいえ、サンガリアだって有名…

ネンイチ

昨日は12月3日。毎年恒例の秩父夜祭の日だった。この祭、曜日に関わらず必ず12月2日、3日に行われるというのが好きだ。本来の祭りの意味を遂行しているようで。本当のところがどうなのかというのはよく知りはしないのだけど。 なんだかんだともう10年以上連…

バクシーシ

自分でも困ったことに、どう考えても地雷だろみたいなものを好きになる傾向がある。 もっとわかりやすくて安全なものを好きになっていればどれほど心の安らぎを保っていけるかと思うのだけど、リスキーなものを選んでしまうのだ。 つい最近、passcodeという…

向き合ったその先に

ペットを亡くしてしまったひとの記事を読んだのだけど、その中でペットの死の表現を「虹の橋を渡る」としていた。どうやら結構一般的に使われている表現らしい。 初出はアメリカだかどこかの誰かの散文詩らしい。ちょこちょこっと調べただけなので曖昧だけれ…

蓄えと放出

出先でスマホの充電が少なくなると不安で仕方ない。なにしろ連絡手段がスマホしかないので電話もその他連絡もとれなくなってしまうということで孤立無縁になってしまう気がするからだ。 とは思ってみたものの、このような心理状況というのはここ20年くらいの…

大王≒親方

1999年7月、ノストラダムスの予言によれば世界は恐怖の大王によって滅びるだろうと予言されていた。 どうであったかといえば当然滅んでおらず、こうやって特に意味のないブログをしたためていられる世界が続いている。 もう20年前の話なので細かいところま…

季節モノ

会社の先輩とまたもやキャンプに行ってきた。 5月、8月、11月と3回にわたって連れて行ってもらっている。言い換えれば春、夏、秋とキャンプしているわけだ。 これはもう次の2月の真冬のキャンプにも行くしかないだろう。 と、キャンプ場への道すがら既に…

わかりやすい指針

お金との相性があまりよくないタイプかもしれない。それはまあ、お金なんてあるに越したことはないのだけど、どうにもお金にそこまで執着をもてない。 欲しいと思ったものが高額であったりとかそういうタイミングでもない限りお金のために頑張るというのもな…

時が紡ぐもの

インターネットの位置づけって、僕が最初にインターネットに触れたときとはもう別のものになっているのだなと最近よく感じる。Twitterとかみてるとなおさら。 別に昔が良かったなどというつもりはさらさらないけれど、変化にはあまりついていけてはいないよ…

男はつらいの?

新型痴漢という言葉を目にした。どうもダイレクトに破廉恥な行為におよぶわけではなく、手の甲だとか脚とかで触れることにより、偶然を装える範囲内で痴漢行為をはたらくことをそう呼ぶらしい。 中にはカバンの角を押し付けるとかあったんだけど、それなんな…

高いとか低いとか以前

意識高い系という言葉がある。 いわゆる自己研鑽に余念がなく、能力の高いひと。というのがこの言葉の出始めの頃の受け取られ方だったようだ。 ところが次第に、やたらポジティブな発言が目立つけど空回りしてるひと、大きなことを言っているわりには中身の…

2007という風景

また気が向いて作曲をしはじめている。 でもたぶん、今の音楽に慣れたひとたちからすれば古臭い音楽に聞こえることだろうなと思う。まんま00年代の雰囲気なので。 そういうものを作りたくて作っているというのもある反面、いざ新しい要素を入れ込めるのかと…

真剣さにかける病名もある

周期性四肢運動障害というものがある。 夜間に足などが自分の意思とは関係なく動き、睡眠が阻害されるというものだ。 たぶん、僕はそれにあたるのだと思う。正式に診断されたわけじゃないから知らないけど。 寝てる間のことはよくわからないながらも、確かに…

火葬大会

あんまりくさくさしてても仕方ない。少しずついつも通りやっていけるようにしよう。 もう後戻りは出来ないし、前に進むしかないわけだ。 そんなわけでどうも昨日はハロウィンということだったらしいのだけど、あいも変わらず僕には関係のない1日であった。 …

あびてえ

最近晴れの日がすくない。というかほとんど晴れていない。 2、3日前にかなり久しぶりに晴れた日、日光を浴びたくてわざわざ少し距離のある自販機まで飲み物を買いに行ったくらいだ。 日がささないと気持ちがくさくさしてくる。しかも気温も下がってきている…

清き血のひと

世の中けったいな健康法だの美容法だのが流行るものである。飲尿ダイエットとか水素水とか。 最近巷を賑わせているのは血液クレンジングというものらしく、どんなものかと調べてみたら血液を一回身体から抜いて、オゾンガスを混ぜ込んで身体に戻すものなのだ…

ひっさびさ

ツイッターで婚活おじさんのアカウントが炎上していた。実在のひとなのか、釣りなのかという話が出ているけど、あれは多分実在していると思う。 ああいうひと、本当にいるからな。信じられないかもしれないけど本当にいるんだよな。 なんだかわからないけど…

道筋

物事には順序があって、結果がある。それだけに、とでもいうのか、結果が同じだからといって物事の順序が違えば気の持ち方、向き合い方はまったく変わってくるのだろうと思う。 例えば、好きな女性がいたとして、その女性は現在AV女優であったとする。 元々A…

ねたみひがみそねみ

他人に対して「ずるい」って思うことってどれほどあるだろうか。思い返すに、あまりそう思うことって多くないように感じる。 単純に羨ましいなあと思うことはあるのだけど、他人が得してるのを見てずるいとは感じない。 でも、どうやら結構な割合で前述のよ…

溝からの意見

どうも最近、ゆるパクという言葉が世の中をにぎわせているらしい。 ちゃんと調べてないけど、やんわり似てるからそれパクりなんちゃうの?といった意味だろうと思う。たぶん。 対象は小説とかイラストなどが多いようだけど、自分にあてはめると音楽になるわ…

サイドボード

酒が好きだということは言うまでもないのだけど、そのなかでもスコッチが好きだ。 ウイスキー全般ということでもなく、スコッチ。特にピートが強い、アイラ系のウイスキーが好きなようである。こないだいったバーのマスターに教えてもらった。 ウイスキーを…