普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

数年がかりのルンダンサーガ 完結

なんだか久しぶりに晴れた気がする。今日は在宅勤務だったので天気はあまり関係ないといえば関係なかったわけなのだけど、やっぱり晴れているだけで気分が違う。そしてお昼ご飯調達の意気込みも変わってくる。 なんだかお昼ご飯のことにばかり言及しているよ…

モラトリアム人間の危機

モラトリアム人間という言葉がある。 モラトリアム‐にんげん【モラトリアム人間】年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間。 要はいい年齢の大人がいつまで経っても社会的…

なんで今までバジルクリームに遭遇していなかったのか謎

休み明けの出社であった。最近月曜は在宅勤務としているので休み明けに出社をしている状態というのはレアケースだ。でも以前までは出社して仕事しているのが当たり前というかそうしないと仕事ができなかったわけなので時代は変わったものだと思う。この部分…

春をにおわせておいてきっちり寒い

春分の日。祝日でありながら透析日である。ふだん透析は夕方から行なっているけど、休みの日に夕方から透析というのはスケジュール調整がめんどうなので午前からに変更してもらっていた。 春分の日にふさわしく暖かな日となりそうな予感を察知しマフラーなし…

権力者が食べ物を食べさせてもらってるのもバブみか

昔話などの類で権力者が大きなうちわであおがれながら食べ物を食べさせてもらっているという描写がある。かつては「そういうもの」として特に疑問を抱くことなく素通りしてきたが、子を持った今、思うことがある。 あれ、赤ちゃんがやってもらうやつじゃない…

自炊ばっかじゃ疲れるし、よそのものも食べたらいいじゃない

Twitter(X)で「自炊は節約になるのか」論争が巻き起こっていた。論争というよりも「自炊が節約となるという人間はふだん自炊しないひと」という意見が散見され、まあまあ燃えており、リプ欄では自炊は節約になる派の持論が展開されているなという印象であっ…

急な雨と急じゃない雨。天気予報という未来を知る手段。

雨の日が増えてきて、春も近いと感じる。おととい出社の際も雨が降ったけど、この時期の雨の日のわりには凍える寒さではなかったような気がする。 問題だったのは雨予報を知らず傘を持たずに出かけてしまったことだった。雨が増えてきていると思ってはいるの…

素朴であり続けなければならないというジレンマもあるのでは

この土日は天気も良く、寒さは感じるものの陽射しさえあれば心をおられることもなかったためちょこちょこと出かけてみた。 土曜日は無印良品へ。無印って出たての頃は”ブランド力に頼らずノンブランドで良いものを売る”ということだったのに今や「無印」とい…

初めて出会ったその日からずっと思っていたことがある

怒られ覚悟で言うけど、アイアン・メイデンのThe Trooperのリフって果たして本当にかっこいいんだろうか。むしろダs…いや、ダメだ。それを言ったらメタルの歴史を否定することになってしまう。 キャッチーではあるし、中毒性があるのは間違いない。1度聴いた…

トーイソクミョーが当意即妙に変換されるか否か

もうすでに大人も大人、なんなら衰退期に突入してしまっているのではないかと思う昨今であるが、まだまだ知らない言葉はある。若いひとの間で流行っている言葉や、ここ数年で生まれた新語については知らないことも仕方ないと思えるけど、僕が産まれる前から…

気候がジェットコースター

3月になったとはいえまだまだ寒い。2月の中頃にかなり気温の高かった日を挟んでいるため余計に春への道のりが遠く感じるのかもしれない。気温だけではなく、上下に乱高下するようなことを”ジェットコースターのような”と表現することがあるけれども、気温の…

フィクションであってほしさすらある

最近どういうわけなのか、ツイッター(X)でサレ妻(浮気をされた妻)アカウントの投稿が頻繁に表示される。大概のアカウントが夫をぼろっくそに罵っているという醜悪なものであるのだが、醜悪の中にこそ美はあるもの。つい見入ってしまうことがある。そして…