普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

心のふたが開いてしまってうざおじ現る

基本的にこのブログにはネガティブな内容というのは書かないようにしているし、日々機嫌よく過ごすことこそ至上としているため、多少嫌なことがあっても不快感を露わにすることもほぼない。そしてわりとすぐ忘れちゃうタイプなので負の感情が長持ちするほうではない。

しかし、前述の”ほぼ”ないの”ほぼ”から漏れる事案が発生してしまったのだ。発生源はこの4月から同じ島に配属となったニューカマーおじさんである。

後出しみたいになってしまうのだけど、実のところ配属当初から違和感は感じていた。初めて顔を合わせとなるときに向こうから声をかけてもらえるのかなと思ったから待機していたのだけど、訪れる様子はなかった。なんかなあと思いつつデスク越しに挨拶をしたら声をかけられていることに気づかないのかリアクションなし。僕がニューカマーおじさんのところまで行って挨拶しファーストコンタクトとなったのである。

ちっちぇえ話だなと思われるかもしれないけれども、こういうのけっこう気にしちゃうんですよ。軽んじられている感じがして。意外に自分て面倒なプライド持ってたりしちゃってるのかなとか思ってしまった。

それ以外にも仕事の進め方を独自開発しすぎ。慣れてきてそれをやってもらうのは構わないというか効率さえよければそうするるのがよいとすら思うのだけど、きたばかりでまだ流れを教わる段階で既に自分のやり方にこだわっているのだ。挙句効率はあまり良いと感じない。

ここまではひとまずただの違和感として、「まあ僕に面倒がふりかからなければいいや」と好きにしなはれや感を出していたのだけど、数日前に事は起こった。

在宅勤務をしていたら電話が鳴り、出てみたら当該おじ。電話の内容は僕が進めている案件についてで、ほぼ終息に向かっている内容にたいして口出ししてきたのである。おじの指摘している内容については完全否定するものではないが、「それいうの、タイミング的に絶対今じゃないしおまえさんじゃないだろう」という内容だったのだ。

電話を切ったあと「うざ…」と吐き捨ててしまった。それだけにとどまらず、思わず妻に内容を愚痴ってしまった。あのときはすまなんだ、妻よ。でも妻も「うざ!」って言ってたので内容的にはやっぱりうざいんだと思う。

内容を詳しく言えないので大変にわかりづらいと思うのだけど、案件についての内容はメールでやりとりがされており、おじも最初からCcに入っていたにも関わらず終わりの終わりのところで口を出してきたというのが苛立ちを感じてしまった理由だ。しかもおじはちょっとしてやったり感すら出していたのがうざみゲージをさらに高めた。ゲージ使ってなんか大技でるとこだった。

これだけでもこれまでの違和感を「あ、自分このひとのこと苦手なんだ」へと形ある感情に発展させるにはじゅうぶんであったが、その後も既に僕が手をつけている案件にたいして僕に相談なしで方向性を変えようとしているのだ。なんなんこのひと。

決定。もう大決定ですよ。このおじは僕の中で「うざおじ」に決定です。同じ島のひとには敬意をもって接することを身上としているが、うざおじについてはその必要はないと判断した。

パーソナルな部分なのか世代(うざおじはバブル世代)なのか、「すごい」と言われたさが滲み出ているのも最初から違和感を感じていた部分ではあるんだよな。前述のうざみMAXムーブに関しても根底にはその気持ちがからんでいるのではないかと思われる。

実のところ、職場の別のひとから「あのひと、噂聞くよ。あんまりいい噂じゃないけどね」と聞かされていたが、そのときはネガティブな情報でバイアスがかかるのもよくないなと思って適当に話を流していたという経緯もある。うまくやろうとはしてたんす。でも今ならがっつり聞いちゃうわ。ほんで「やっぱり!ですよね!」とか言っちゃうと思う。噂じゃなくてもう当事者なので。てか1ヶ月くらいでこの境地に至っているとかほんとあのひとなんなん。

 

と、まあここまで読んでくれた方がおられましたら本日は100%愚痴の内容になってしまってお目汚し失礼いたしました。きちんと吐き出せたので来週あたりからうざおじには警戒しつつ、従来のふわふわ人間に戻っていこうと思います。

好きがだんだん消えてくんですよ、こういうのは