普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

宣言解除されるも酒類提供自粛要請ルート

今日が6月11日。緊急事態宣言は6月20日までとされているのであと1週間と少しで緊急事態宣言解除の予定だ。

おそらく今回は本当に終了するんじゃないかと思う。オリンピックの件もあるので。

ただ、なんだかんだと理由をつけて飲食店の営業については緊急事態宣言中と変わらない条件をつきつけるのではとふんでいる。

あげく、緊急事態宣言は解除するけど酒類の提供自粛については継続して要請というちょっと意味のわからないことも起こり得るのではないかという不安がある。最近のあのひとたちだと言い出しかねない。で、なんだかんだですべてのお店ではないにしても、そこそこのお店が素直にお願いを聞いてあげちゃったりするのではないかと。

このあいだ散歩してたら看板がこんなことになってるお店があった。

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営業形態をわかりやすく伝えようとか、ユーモアだったりとかあるのかもしれないけれども、どことなくやけっぱち感も伝わってくる。こうして外に向けてアピールがあるだけ健全といえば健全と考えることも出来なくはないが。

ただ、普通にいろいろ解除されとして、お酒の提供が再開されたとて大手をふって飲みに行くってのはさすがに軽率すぎるだろう。と、思っているのだが、たぶんそれをやるひともまた多くいるのだ。駅前広場とかで夜な夜な宴会してるひとたちなんか特に。

このあいだ広場に座椅子とちゃぶ台持ってきているひとがいて、もう世紀末シティみたいになっとるなと逆に感心してしまったほどだ。

僕も若いときは大概マナーのなっていない人間であったと思うが、駅にたまっているひとたちはその比ではない。ゴミとか置いていっちゃうにしてもそこまで汚く置けるかねというくらいにひどい状況で置いていくし、驚くべきはそういうことしてるのが若者ではなく結構なおじさんだったりするのだ。あれってどういう心境でああいうことになるんだろう。自宅とかめちゃくちゃ気になるな。

なにはともあれ注意はしつつも緊急事態宣言明けにお店でお酒飲みながら焼肉でガハハをしたいのだ。そういうことも含めて緊急事態宣言の終了を願っている。

さいきんかなり飲みに行きたいという思いが強くなってあるからな。お店で飲むということが重要なのだ。どんなおいしい料理だって、デリバリーが存在したって店に行ってたべるのがよいと感じることもあるだろう。そういうことなのである。

当たってほしくもないけれど、これ僕の言うこと当たってしまったらお酒でも与えてやってください。

 

ぜんぜん話が変わるけど、もう一年以上前に友人から勧められたお酒を今さら買った。

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ヘンドリクスというジンだ。友人から聞いたときにジミの?と確認したのでこれで間違いだろう。これが良い塩梅だ。薬草の香りとかなんだろうか。さわやかな香りによってアルコール度数を考えるとしんじられないくらいにのみやすい。

そして驚いたのがかつおの刺身とめちゃくちゃ相性がよかった。そういうマリアージュ系を探していくのも今後も楽しみだ。

 

今日も今日とてめちゃくちゃ湿った話になってしまったので、週末は明るくからっと過ごして月曜にはそんな週末をお届けしたい。

ちょっとおもしろそうなことも起こりそうなのだ。乞うご期待!