普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

ひっさびさ

ツイッターで婚活おじさんのアカウントが炎上していた。実在のひとなのか、釣りなのかという話が出ているけど、あれは多分実在していると思う。

ああいうひと、本当にいるからな。信じられないかもしれないけど本当にいるんだよな。

なんだかわからないけど自分がモテていると思っていて、女性を選べる立場にいると思っていて、なおかつ女性を下に見ているという。

それで結構な確率で一人称が自分の名前であったりする。

さすがにネットの中でのキャラであってプライベートは違うんだろうけど。というか違っていてほしい。あんなんにリアルで遭遇したらこわい。

なによりも恐ろしいなあと思ったのがそのひと41らしいのだ。僕の一つ上。

文体とかボキャブラリーとか発想とか、ほぼ同じ年数生きていてもあそこまで差がでるものなのかと戦慄した。僕もどこかで生き方が違っていればああなっていても不思議はないわけだものな。

ああいったひとがどういった環境で生きてきたのかは純粋に興味がある。だって若い頃からああいう文章を綴らないように思うし、学生時代だってあったでしょうに。

友達いないからとかいう理由でああなるなら僕もなってるし、そこに原因はないように思う。

というか逆に昔からあんな感じだったから友達がいないという可能性は否定はできないけれども。

とにかくすごいひとってのはいるもので、そしてそういうひとというのはいつの時代でもいるのだなと。

ほんと、余計なお世話でしかないけど久々にあんな感じの人を見たら何も言わずにはいられなくなってしまったよ。

ごめんな、婚活おじさん。