普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

さんおつ的なあれ

人間同士だもの、それは相性はある。あるのだけれど、あまりにも相性合わなすぎなのではということもある。そしてそれは自分以外の人間関係のほうが顕著にわかったりするものである。

以前のブログにも書いたとおり、今の業務で今のシマで働いているのは心地よい。それは人間関係に恵まれているというのも大きな要素だ。僕の隣の席のAさんもそんなよいひとたちの一人だ。

となりで一緒に仕事をしているわけだけれど、一緒に仕事をする前までは堅くて融通利かなそうなひとなのかなと勝手に思っていた。

しかし、実際はそんなことはなく、気さくで面倒見の良いナイスガイだ。

そして上司。上司はさばけた考え方のひとで冗談も通じる。少し場当たり的なところはあるけれど、やはり好きなタイプだ。

どちらも僕に対して好意的に接してもらっていると思うし、僕もそうしている。

しかし、このふたりの相性が最悪なのである。

今季が始まる前からじつは予想はしていた。していたけれど、思った以上だった。なんというか、飄々としていながらも結構意見を曲げない上司と、上司であるならバシッと指示を出してくれという考え方のAさんが見事に噛み合わない。

上司はわりと自分の判断と裁量でやっちゃってーというようなところがあるのだけど、きちんとしたサラリーマンであるAさんはきっちり報告、指示をあおぐということがしたいのだ。それはまあ合わない。

実はAさん、以前は管理職であったのだけど、色々あって今はそうではない立場だ。Aさん自身、管理職であったときのやりかたというのがあるから余計に上司のやり方が納得いかないのかもしれない。

きちんとあれこれ報告したい派のAさんVSそんなこといちいち報告いらない派の上司。

話をして聞いていたりすると僕はまあちょっと上司よりの考えかなあと思うことが多いかもしれない。

お互い合わないのは自覚しているようで、僕にたまにぽろりとさらりと愚痴ることもある。お互いの言ってることもわかる。

わかるけどそこは曖昧にいかせてください、そんな器じゃないんです。

 

と、ここまで書いて思い出した。

上司といえば前の上司、エレベーターホールでこっちが挨拶しても挨拶を返してこないのは前に書いた。

直近で2回電話を取り次ぐことがあったのだけど、おつかれさまですって電話繋いでるのに返事しないの!1回目は間の問題かと思ったけど2回目でかくしんしたよ。こいつ意図的に無視してるじゃないかよと。

ありえないー、と思いつつもまあ関わんなきゃいいだけの話かとかも思ったりする。

これしかし報告とかしたら査定に響いてきたりしてくれないかな。そしたらしてしまうかもしれない。

 

と、最後の最後で本気の愚痴を書いてしまった。

前の上司は適当にどうにかなってくれればよいけど、Aさんと今の上司は仲良くやってほしいなあと。

僕が取り持つとかすればいいのか。

とか出来もしないことを言うだけ言ってみたところで本日はここまで。