普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

2007という風景

また気が向いて作曲をしはじめている。

でもたぶん、今の音楽に慣れたひとたちからすれば古臭い音楽に聞こえることだろうなと思う。まんま00年代の雰囲気なので。

そういうものを作りたくて作っているというのもある反面、いざ新しい要素を入れ込めるのかというちょっと自信はない。

インプット、アウトプットに対するアップデートがあまり出来ていないのかなあとも感じる。

とはいえ、野心をもってどこかへ発表とか、売り込もうとかそういうのでもないのでそんなに気にするところではないのかも。

自分が好きなもの、作りたいものを自分の納得のいくように出来れば現状は良いという考え方とする。

ただ、僕はすぐ気が変わる人間なので、そのうち欲がでてなんか違うことやりたい!と思う可能性は大いにある。

というのも、最近飲み屋の常連さんからアイドル+シューゲイザーというなんともスキマ産業的なアイドルを教えてもらったのだ。それがまたかっこいい。

RAYというグループで正直顔とかは全然覚えてないんだけど音楽は心にささった。浮遊感と透明感があってもろに好み。

とかここまで言っておいて思ったけど、違うことやりたいとかいい出しても浮遊感と透明感というのは自分の中では外せない要素なのかも。

それ以外をやりたくなった時が本当の転換期だな。

とりあえず今の曲を仕上げよう。

妻に出来上がってるところまで聞かせたら「タイトルは「2007」にしたらと提案があった。

嫌味とかそんなんじゃなく本当にその頃の風合いの曲調なので採用することにする。

まずはがんばろう。

 

全然話がちがうけど、今日はほんの少しいいことがあったので安心感を得た。

ついでにもうひと展開ほしいところだけど、そこは欲張らず牛歩でいきたい。