普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

火葬大会

あんまりくさくさしてても仕方ない。少しずついつも通りやっていけるようにしよう。

もう後戻りは出来ないし、前に進むしかないわけだ。

 

そんなわけでどうも昨日はハロウィンということだったらしいのだけど、あいも変わらず僕には関係のない1日であった。

あんまり見てないからよくしらないのだけど、やっぱり渋谷はすごかったらしい。

年に数回渋谷の知能指数がぐっと下がる日が数日あるようだけど、昨日もそんな1日であろう。楽しむっていうのは良いことなんじゃないかなとは思うけど、マナーを逸脱するのはやっぱよくない。

そんなことを言っている僕が何をしていたかといえば、行きつけの店で常連同士ふと思い出したように抑揚なく「ハッピーハロウィ〜ン…」と吐息まじりに発するだけの夜であった。

 

それにしても渋谷のハロウィン、あれだけの規模であれだけの治安の悪さになっているのに、刃傷沙汰とか発泡とかないのは意外といえば意外だ。

警官のコスプレだっていって、銃だけ本物もってていきなり無差別に発泡とかあっても「あー、やっぱあるよね、それくらい」とか思ってしまいそうだものな。

昔、バイトの同僚が竹下通りに気円斬を放ちたいと言っていたけど、渋谷ハロウィンにやってもなかなかすごそうだ。

喧嘩とか始まったらもう組手に発展していきそうだし。

とにかく、小さないさかいはあるのかもしれないけど、大事件みたいなことが起こってないのって奇跡的というか、みんな意外と善良というか。そんなふうにも思えないこともない。

 

まあ完全に肌に合わないので行くことはないのだろうけど。

とか言って来年行ってたりするんだよな、僕という人間は。すぐに考え変えちゃうから。

 

ハロウィンも終わって今日から11月。

秩父夜祭まであと一ヶ月。心機一転やっていこう。

 

ちなみに今日のタイトル百万人くらいのひとが言ってそう。