普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

日曜夜の所感

いつもなら透析の日の記事を書いているのだけど、金曜は仕事を休んで昼間に外出していたことで日光をふんだんに浴び、透析の時間にはなんだかぐったりと疲れて眠りこけてしまった。

とはいえ、週に3回更新しているものをスキップしてしまうのも落ち着かないのでこうして日曜の夜、週が切り替わる前(月曜週始めとして)にいそいそと心のはじっこのほうにある思いを書きしたためている。

ところで、日光をふんだんに浴び、とご報告しましたけれどもたぶん違うな。調子に乗ってお昼ご飯の時に泡をキメてしまったことが原因のような気がしてきた。

うにといくらの冷静パスタwith泡(ロゼ)

1杯飲んだだけなので酔ったという感じはなかったのだけど、アルコールが身体を抜けていく際の虚脱感というか、そういったものはしっかりあったと見え、その影響による眠気だったのではないかと思われる。

そして普段はブログを書いたりゲームをしたりと適当に自分時間として透析の時間を過ごすのだけど、こういった眠りこけた日に限って知人から飲みのお誘いを受けてしまったりして、返事したのが透析終わりになってしまった。もしこのブログ見てもらっていたりとかしたらあれに懲りずにまた誘ってやってください。土日なんかだと色んな意味で都合つきやすいです。めちゃくちゃ私信で申し訳ねえっす。

こうして誘ってもらうのって本当にありがたくて、なるべく乗ることにしているのだけど、最近は身体のことだったりその他の事情のことだったりで昔のようにフットワーク軽くいかないのがもどかしくもある。フットワークの軽さしか取り柄がないみたいなところがあったのでそうあれない自分でいいのだろうかと中年ながらに悩みもするのだ。

そもそも、自分から飲みだったり遊びに誘うのがすごく苦手というのが前提としてある。なぜ誘うのが苦手かというと、断られるといっかいいっかいなんかへこんでしまうからというなかなか面倒臭い感じの理由がある。もしかして嫌だったのかな…とか、え、もしかして嫌われてるのかな…?とかまじでもう面倒臭えなとしかいいようがないが、学生時代ぼっちで過ごしたのでこのあたりのコミュニケーションの機微は養われなかったのだろう。最近アニメ「ぼっちざろっく」を見てぼっちちゃんに共感してしまった。おじさんなのに。

ぼっちざろっくといえばぼっちちゃんは今の時代の子らしくネットにプレイ動画をアップして一部の層から人気を得ていて、それを心の支えとしている部分があるようだった。僕も学生時代にそのような手段があれば嫌な感じの自己顕示欲と承認欲求丸出しで動画をアップしていたに違いない。嫌な感じの部分というのはあくまでも僕がやるからであって、ぼっちちゃんは悪くない。バンドやってたのだって自己表現とかというよりは自己顕示欲と承認欲求ありきみたいなところはあったんじゃないかと思う。ただ、世に言われるモテに期待したことはないし、実際まあモテははしなかった。ひとと知り合う機会に関しては人生で一番充実していた時期ではあったけれども。

勢いで書き始めたものだから内容はあっちいったりこっちいったりしてしまったのでこの辺で〆としましょうか。

自分から誘うの苦手とか言ったけど、最近宴会したくてしょうがないので重い腰をあげようかと思っておるところです。久々に頑張るかー。