普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

陰謀論≒都市伝説って感じでもなくなってきちゃってる

まったくもって個人的な話であるのだけど、陰謀論とかそういったものって「ないもの」としての前提で楽しむものなのかなと思っていた。しかし、最近ガチ勢が結構いるようであんまり気軽に楽しめなくなってきているような気がしている。というかその手の話をTwitterで情報収集しようとするとよりその傾向が顕著だ。

ああ、これインターネットの使い方間違っているかもしれないなとすら思う。伝え聞く話として某ブログサイトはスピリチュアルとか自然派とかのインフルエンサーの巣窟であるという話を聞くが、Twitter陰謀論、似非フェミニズム等が跋扈するスラムのような場所になってしまったのだろうか。スラムって知ってたらまず最初から足を踏み入れることはないが、それなりに長いことTwitterを利用しているものからするとあのエリアは治安が悪いということくらいはわかってくる。それでもここ数年くらいでTwitterの利用をはじめたひとたちはそうも行かないだろう。知らず知らずのうちにスラムエリアに足を踏み入れ、いつのまにかスラムの住民になってしまっているなんてことも珍しくない。知らずに危険地帯に迷い込んで挨拶がわりに話しかけたらいきなり殴られ、当初はとまどいながらも我慢していたものの、そのうち殴り返すようになっていくなんてことをきっかけにいつのまにかファイトクラブのメンバーになっていたりするのだ。なんとおそろしい。

もはや陰謀論に結びついていくのかどうかすらわからないが、小林麻耶さんが神田沙也加さんを降臨させたという情報を今日はじめて知った。小林麻耶さんてあのアナウンサーのひとでしょ?かわいらしい感じでそういうこと言い出すタイプのひとではなさそうな気がしたけど…と、ほんの少しだけ調べてみたら旦那さんがなかなか宇宙とかヨガとか結びついてほしくないとこを結びつけるタイプのひとらしいのでそこからの影響かと思われる。どちらにしろ降臨させる人選についてはこの時期としては正気とは思えない人選ではある。あんま無茶すると軍団が黙ってねえぞ、軍団がな。知らんけど。

アンチ巨人阪神ファンみたいなところで陰謀論について調べてみたりするのだけど、なかには金融リセットなるものがおこり、今の資産がどうなるのかは知らないけど60億円くらいが全人類に配られるのだとか。ごめん、数字適当です。60兆だったかも。まあとにかくすごい。

ただ、すべてのひとびとにもれなく同等の金額が配られるというのは、実質その地点というのはゼロと同意なのでは…と思ってしまうのだけど、たぶんそのあたり高尚な考えがあるんでしょうな。

やっぱり陰謀論も都市伝説くらいの感じで楽しめるのがよいなというところに落ち着いてしまいそうだ。陰謀論ガチ勢の方々はもしかしたら自分達の国が欲しいくらいのことを思っているのかもしれない。もしそれが実現したらその国で新たな陰謀論がどんどん生み出されて飲食、医療、その他産業はかなり独特なものになるのだろうから創作を志すひとの旅行先に向いてたりするのかもしれない。

ま、みんなおいしいもんでもたべて機嫌よくやってきましょうよ。

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写真は御徒町あたりのなんかよかった坦々麺になります🍜