普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

在宅勤務<宴会…か?

職場はコロナの状況により原則出社率というものを定めている。少し前、感染者数が爆発的に増えたときは出社率2割としていた。要は週1日出社ということである。

それが今、5割となっている。まん防中だし、一時期より減ったとはいえ東京の1日の感染者数は1万人を下回る日は少ない。ではなぜ?となるのだが、これはオミクロンなら重症化しなそうだし、犠牲<お金で行きますか!の表れなのかなと受け止めている。

それについて憤りをおぼえるわけでもなく、ただただ在宅勤務の口実が無くなってしまうことに対して不満を感じるのみではあるが、いつまでもコロナコロナで自粛だのなんだのという生活も多少疲れてきてしまった。

疲れたというとネガティブなであるが、実際のところは宴会がしたくてたまらないだけなのだ。30人規模くらいの。銭湯併設の宴会場を借り切ってみんなで床のシミになるようなそんな宴会がしたい。そのためにはコロナは障害でしかない。僕にとってのコロナは在宅勤務の口実と宴会開催への障害でしかないって軽薄にもほどがあるな。もっと真剣味をもって人生に挑んでいきやす。

会社に来いと言われれば行くしかないとお思いかもしれないが、ダイバーシティなどと小賢しいことを声高に叫んでいる僕の職場へ真のダイバーシティをつきつけようとわりと言うことを聞かずあまり出社しないで家でばかり仕事をしている。だって別にそれで困らないのだもの。

僕は根が陰キャだからなのか、よく言われる「在宅勤務だとコミュニケーションが云々」という部分もそんなものチャットやらメールで済ませればよいだけの話でしょうとそこまで不便に感じない。むしろ自宅で静かに仕事ができて快適である。

でもそういえば昨日、久々に同じ島の人間がたまたま全員出社していてその状態でミーティングがあったとき、上司はちょっと嬉しそうだったな。そういうのもわからなくはないのだけど、これからは前時代的と言われる感情になっていくのかもしれない。そう言ってる割には大宴会したいとか言ってるんですけどね、あたくし。サンオツでございやした。すまねえすまねえ。

出社をするとお昼ご飯選びにあまり困らないというのはメリットである。というよりも毎度言っているけれど、お昼ご飯食べに会社に行ってますからな。今日のご飯は日乃屋カレーであった。

f:id:takian2000:20220225184939j:image

日乃屋カレー、神田カレーグランプリとかそんな感じのもので優勝とか殿堂入りとかよきポジションを獲得したらしい。甘辛系のカレーで、ああ、こういうのもありかなとおいしくいただいているような気がするのだが、食べ終わる頃には「あー、しばらくはいいな」と数ヶ月はインターバルが発生する不思議なカレーである。

それにしてもカレーとからあげっていろんなお店が賞取りすぎ問題はあると思う。金賞だのグランプリだのとっているというのはよく目にするけれどもどの大会もインターハイクラスであればそれは賞をとってハクがつくというものだが、そのひとつひとつの賞レースが町内会のボウリング大会規模であったのだとしたらその1位のすごさは未知数のままである。

カレーも唐揚げもまずいものってほとんど提供されない。むしろどんなものでもおいしいと感じることの方が多いのでこの問題はふわふわした感じになっているのだろうか。1回幽遊白書の魔界トーナメントみたいのをやって在野の実力者を含めた真のNo. 1を決めてほしい。

まあ結局僕はカレーと唐揚げならなんでもおいしいんですけれども。提供し甲斐ないおじさん選手権優勝候補です。

こうして今日で1週間もおしまいかー、と帰りの電車に乗ろうとしたところ、私用のスマホに電話がかかってきた。会社の番号っぽかったから出てみたら「もしもしー〇〇(隣の島の上司)ですー。確認のために電話しましたー。なんでもないですー」とこちらからは何の情報を聞き出せないまま切られてしまった。

え?なに?

なんか悪いことした…?

もしや時期的に人事に関わる何事かか…?

いやそれよりも「確認」てなんの!?

金曜の絶妙な時間に絶妙な電話を受けてしまったので今日はもうふて寝します。

おやすみんみんぜみ🦗