普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

男子たるもの

まずはこちらを。

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え?マジで?ってなりませんか、男子の皆さん。言わんとしていることは伝わっておりますでしょうか。

きちんとした大人脳をお持ちの方は「ユニコ」って読めているのだろうけれども、僕のような発達しきっていない脳をつんでいる人間はこれを見た瞬間

わー!うんこだー!

となってしまうのである。そして喜びいさんで写真を撮る。

40過ぎてうんこで喜んでるってどうなのよとは自分でも思う。しかし男子とはこんなものだよな、とも思っている。いくつになってもうんこだのその辺りのワードで笑ってしまうのだ。お恥ずかしい。

ちなみにドヤ感を出しながら妻にこの写真を見せたところ「え?ユニコ?」と即座に返されたため「いや、そうじゃなくてさ…」と説明しようとしたら「あ〜、うんこね」と平たいリアクションであった。妻は大人だった。

そうか、常日頃からうんこで喜ぶような人間は認知バイアスによってあの看板をうんこと読んでしまっているのだな。言葉の対象はど低脳でありながらも客観的な知見を得ることができた。

この年齢でこうということは、たぶんこの先もあまり変わらないのだろうと思う。70過ぎても酒を飲みながらうんこの話題で喜んでいるのか。

なかなかにしてキツいものがあるな。自分の下の管理もおろそかになっているのだろうから笑っている場合ではないだろうに。これを機にちょっとうんこへの向き合い方を考えなおしてみようと思う。というかなんだ、うんこへの向き合い方って。

ど直球の下ネタって好きではないし、話題としても避けるほうだとは思うのだけど、うんこだけは別ものとなっていることに今気づいた。なにこのうんこへの特別扱い。自分でも驚きだ。

ではどうとらえているのだろうか。うんこのことを。

もしかしたらちょっとしたキラーワードくらいにとらえてしまっているのでは…それはさすがにまずい。現に妻に冒頭の写真を見せるときにちょっとドヤ感だしてたもんな。

これはいよいよ考えを改めるべきである。改めるもなにも話題にしなければ良いだけの話ではある。とはいえ、今後も今回載せたような看板などをみたときに「あ、うんこ…!」と思わないようにするところまでいくのはなかなか難しい。認知の歪みともいえるこの状態をどうにかできるものなのだろうか。

ひとまずは話題に出さないというところから始めてみようと思う。今後僕がうんこの話をしそうになったら優しく話題を軌道修正してやってください。

 

なんだかんだでうんこで一本書いてしまった。これで軌道修正してやってくださいとかあまりにも図々しいお願いだ。

やっぱり自分の心に素直になってうんこで喜ぶおじさんとして生きていこう💩