普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

ボヤキング

何もしていなくても1日は終わる。だとしたら何かしらしていたほうがお得なんじゃないかとは思ったりするのだけど、最近どうにもやりたいことが思い浮かばない。

いや、違うな。やりたいと思っていることはいくつかはあるのだけど、面倒くささが勝ってしまっていて行動に至らないのだ。こんなもんなのか、自分。と、がっかりしつつも1月は終わっていった。2月もこのままでは惰性で過ぎてしまう。それは避けたい。

こういうところで「これをやります!」と高らかに宣言することで自分を追い込み行動に移す、ということができる人もいようかとは思うが、自分の発言に責任をもたないことに定評のある僕だ。そんなことくらいでは絶対やらない。むしろ言ったことすら忘れる可能性がある。不義理といえば僕というくらいには不義理にやらせていただいております。

そもそも、めんどくさいが勝ってしまうようなやりたいことってそんなにやりたいことでもないのかもしれない。本当にやりたければ何をおいてでも時間を作って打ち込むしな。今までの経験上。

そういうものって本当に運命的な出会いだったりするのだ。不意打ち的に心を奪われる。大きなくくりでいえばストックホルム症候群みたいなものではないか。ではないな。

あれこれクダを巻いているけれど、仕事はちゃんと毎日行っている。ちゃんと、というあたりにちゃんとしてなさがにじみ出ているけれど。

最近業務内容、時期と相まってそこそこ忙しい。暇よりは良いとはいえ、仕事がなかなか減らない。それどころかちょっと積み始めてしまっている。テトリスでいったら画面4割くらいまで積んでいる。まだ挽回できる範囲であると考えられる。

だいたいにしてテトリスはブロックがひとつずつしか落ちてこないけど、最近ブロックがガサっといっぺんに落ちてくるものだからそれの処理に追われるわけだ。その間にもブロックは落ち続けてきている。この状況、テトリスっていうよりどちらかというとぷよぷよだな。落ちゲー感のすごい業務内容。いや、でも真面目にやっとるんですよ。

まあ、こういう忙しい時期に張り切って仕事をこなすことで自分のレベルアップにつながっていったりするものなのだろうからうまいことやっていこうと思う。

 

全然関係ない話なのだけど、このブログは基本的に透析の時間に書いていることがほとんどだ。同じ透析クリニックのふたつ隣のベッドのひと、言ってしまえばさえない感じの中年男性なのだけど、咳をするときだけ浅野温子みたいになる。トレンディだなあ。