普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

多幸につぐ多幸

なんだか最近酒を飲んでばかりだ。いや、以前もお酒を飲んでいたことには違いないのだけど、基本的には家で飲んでいた。

でも最近はお店で飲む機会が多い。居酒屋は好きなので素直に喜ばしい。

 

昨日も居酒屋ライフを満喫した。

昨日はいきつけの居酒屋の常連バンドマンのひとが僕のライブハウス勤務時代のひとと飲むというのでまぜてもらうことになっていた。

時間が20時からと中途半端なこともあり、仕事が終わったあとに職場の喫煙所でどう時間をつぶそうか思案に暮れていたところ、同じ島のひとが仕事を終えてタバコを吸いにきた。

挨拶などかわし、上記の旨を伝えたのだけど、ものっすごく誘ってほしそうにしててうっとうしかっただろうなと思う。

でも暇なのもいやなので、思いきって誘ってみたらつきあってくれるという嬉しいお返事。

ではせっかくだからとそのひとが行ってみたいと言っていたお店を目指してみますか、ということになった。

目当ての店についたは良いものの、しっかり満席で並んでいるひとまでいた。

火曜の18時前だというのにだ。お好きなのねえといった感じで入店は諦めることに。

人気店ではあるのだろうけど、居酒屋に並んで入るというのは正直あまり理解できないものだ。回転率などから考えて。

 

適当な店を見つけてひとまず飲みを開始することができ、普段職場ではしないような話をなんだかごく自然な雰囲気で話すことができたのは嬉しかった。

職場ではあくまで仕事仲間だけれど、ああいった場では対個人として向き合えるのはたぶんひととしての部分で好みのひとなのだろうと思う。

 

結局当初予定していた時間をずいぶん過ぎてから店をでることになった。楽しい時間というのはあっという間だ。

 

そしてもともとの予定のため、最寄り駅まで移動。待ち合わせに遅れてしまう旨を伝えると、ほかのひとも遅れてくるとのことだった。あぁ、バンド時代の空気、こんなんだったわと懐かしさを感じた。

そして待ち合わせの店に到着。久しぶりの対面だったけれど、ナチュラルにライブハウス時代の雰囲気で話せたと思う。

そして周りのひとのバンドの話などを聞いていたのだけど、なんだか昨日は酒のまわりが早く、途中から全然話の内容を覚えていない。これ失礼だから本当に気を付けないとな。

と、思いながらもたぶん変われないのだろうな。痛い目にあうとかない限り。

懐かしの顔に再開ということで妻も来店していたのだけど、帰りは妻に支えてもらいながら帰ることになってしまった。

前だったらしこたま怒られるシチュエーションなのだけど、最近妻は酔っている僕のほうが好きらしいのであまりなにも言われなかった。

酔っているほうが陽気なのでよいらしい。

最近酔うと多幸感がすごいからな。それが外側にでているのだろうか。

なにはともあれ妻の機嫌を損なわずに楽しく飲めるのはよいことだ。

 

これだけ酔っぱらったので今日の朝はちょっとダメージが抜けきっていない状態であった。

午前中はずっとお昼ご飯は何を食べようかなと思ってすごし、昼食後は今日の透析あとは何を食べようかなと思い過ごした。

 

そして現在透析中。

たぶんマックかかつやのどちらかを食べるのだろう。