普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

ずるいって感覚がいまいち理解できない

今日は在宅勤務の予定だったのだけど、先週末の勤務終了時に上司から電話がきて、ミーティングしたいから出社してくれんかとの由。

正直なところ月曜こそ在宅でありたい、在宅勤務の最もキモであるといえる甘美な部分を奪われることに強い抵抗感を感じたが、そこは二枚舌のたきあんと呼び声の高い僕だ。尻尾を振っているような態度で「出社します!」と答えておいた。

上司のことはなんとなく好きだし、そのひとがいうのならという要素は少なくない。しかしながらこういうときこそzoomだのなんだのでいいんじゃないかなとは思った。1時間やそこらの会議のために出社する必要あるんかと。

あれこれ思う部分はあるものの、今日は出社してよかったかなと思えた瞬間もあったので結果オーライか。

ちなみに夏頃にはシンクラやスマホが支給されるらしく、もしかしたら在宅勤務の積極的な運用に乗り出していくのかもしれない。大いに期待だ。

こうやって出社していると以前の日常っぽいんだけど、そうじゃないような、なんだかふわふわした感じであるように思う。

そういえば会議中、一部の女性社員の声がでかいんだよなー、と上司がぼやいていた。物理的にではなく、意見の通し方として。もちろんこんなにあけすけには言っていなかったけれど。それを聞いた瞬間「ああ、あのひとか」と数人が思い浮かんだ。たぶん参加者の全員が同じことを思ったことだろう。

正直その思い浮かんだひとというのは出来るだけ絡みたくないなあと思いつつ、どうしても仕事で接点があるので最低限はからまないといけない。

どういうひとかといえば、単純によくあるやかましい女性職員といったひとなのだ。意にそぐわないことをこちらがすると吊し上げられる可能性がある。なので下手にからまないのが一番平和というわけだ。生きづらい環境を自らつくりだしているひとだなあと思ってしまうわけだけれど、本人はそんなこと1ミリも思ってないのだろうな。もし思ったとしてもそれが自分の責任であるということは考えないのであろう。ある意味幸せな思考回路である。

SNSとかやってたら相当アレなタイプのひとだ。めっちゃこわい。

そう考えるとうちのグループはメンバー仲が良い方だと思うので平和だ。

僕も会社に馴染んできたので人間関係の押し引きというものはいやがおうでもわかってはくる。

ねたみ、ひがみ、そねみの成分が色濃く出ているひとというのはどうしても他人に対してのリスペクトがなかったり、無闇に攻撃的になってしまっているように思う。

みんなまったりとわりといろんなことをどうでもいいわーとふんわり生きていければ平和だよなーとわりと本気で思っている。

だって、本社に給茶器が設置されてされてるのにうちの事務所にはない、不公平だ!なにか代わりのものよこせ!ってなります?ていうかそこまでしたいと思います?

僕ぁちょっとわからんのですなー。好きな飲み物自分で用意すればいいじゃんで済む話なので。

そこらへんの価値観からしてオーストラリアとオーストリアくらい違うのでへたに刺激しないのが一番、結局腫れ物にさわるように程度の意見は吸い上げざるを得ない。という流れが出来上がってしまうわけだ。

結果に文句をつけつつもゴネ得のようなところで意見が通ることを覚えてしまって次に繋げていくのだろうな。

シンプルにめんどい。

 

愚痴ってことじゃないつもりなんだけれども、これ愚痴になってしまうのだろうか。

それともただの悪口か。

いずれにせよ僕も性格曲がっていることには違いない。