普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

地球パイセン、反抗期なの?

梅雨入りかもしれないなどという情報を聞いて動揺が隠せなかったが、どうやらさすがにまだらしい。そりゃそうだ。まだ5月中盤すよ。ここで梅雨入りなんぞしたら春の立場がない。存在感もない。春氏にはもっとのびのびとする時間が必要だ。遠慮なくやってくれたまえ。

ここのところ季節の進み方が以前と違うような気がする。春、秋がめちゃくちゃ短く感じるのだ。かといって夏が長いかと言われたらそうでもない。どういうことかと言えば、短い夏が終わって秋っぽくなってきたかなと思ったら既に寒い。要は冬が延びたのではないかという結論に至る。

どこで聞いたかも忘れてしまったし自分で調べたわけでもないので信憑性については怪しさしかないが、プチ氷河期みたいのが来るんだか、来てるんだかという話を数年前に聞いた。そういうのほんとうに勘弁してほしい。地球と人間てもしかしたら相性悪いのでは。真の地球順応者ってクマムシくらいしかいないのではないだろうか。

あらゆる過酷な環境に耐えるというクマムシ。なれると言われたらあなたはなりますか?僕はご遠慮願いたい。虫は虫だ。僕はいつでもカレーヌードルを食べられる程度には文化的に生きるのをやめられない。

過酷な環境についてぐだぐだと言い続けていても生産性を欠く。もっと楽しい話をするべきだ。GW中、ハトヤに弾丸旅行をしたことはお伝えしたが、ハトヤに一泊したのちの次の日、青梅あたりでBBQの予定を入れていたのだ。ハトヤから直行でBBQ会場入り。弾丸がすぎる。もはやレーザー兵器程度には勢いに特化したスケジュールの組み方をしていたものだなと思う。ま、こういうのってのは勢いですから。

そこがまたねえ、良いところで、それでまた気候も完璧だったのだ。

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写真で見るからに快適そうではないですか。

一部ちょっと事故の爪痕みたいなも見えたりして

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なんかあったんだろうなとは思うけどとにかく、そのときの気温、ロケーションが完璧すぎたの。

河原の現場なので当然すぐそばには川が流れている。天気が良くて川がある。こういうとき男子というものは水面にひたすら石を投げる生き物というのは太古の昔より変わっていないだろう。脈々と受け継がれるダンシという生き物のDNAが欲するがまま、僕は石を投げ続けた。

てね、対岸までどうしても石を届かせたくてすんごい頑張ったわけなんです。そしたらまあ届かない。毎回同じところまでしか投げられない。でも毎回同じところに飛ばしてるというのは考え方を変えたらコントロールは悪くないのでは…?と自分を慰めつつ届かないのはおれじゃなく川が悪いくらいのテンションで飲酒業務に戻った。

知ってはいたけど次の日右半身が全体的に筋肉痛になった。でも「意外と筋肉つかってるんだ」とちょっと関心したりもした。あと筋肉痛、次の日にきてよかったかな。

 

こうしてハトヤからの弾丸ツアーも終わりを迎えたわけだが、筋肉痛云々とかでなく、次の日の寝起きの疲労感はんぱなかった。これは間違いなく老いでしかないなとしょんぼりした。

ま、暗いことばかり言っていても仕方ないのでなんかすごそうな肉食ったんだぜーっつって見せびらかして本日はおしまい。

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