普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

ぼんやりと思うこと

メソメソしているところをイケメンに慰められたい。ぼんやりとそんなことを思うことがある。当然女性としての立場で。

特に自分の性別に違和感を感じているわけではないし、同性に対して恋愛観を抱いたことがあるわけでもないのだけど、なぜだかときどき自分の中の乙女が顔を出す。

これはどういう感情なんだろうか。

メソメソしているところを、とは言っているけれど、別にメソメソしたいとは特に思っていない。あくまでもイケメンに慰められるところまでがワンセットだ。

シチュエーション萌えだろうか。でもそういうことであればどうせなら男性として女性に慰められたいと思っても良さそうなものだ。

でも自分が女性としてというのが理想的であると考えている。

女性のそういうことをしてもらえるという立場に憧れがあるのだろうか。それなら少しは合点がいく。偏ったイメージではあるけれど。

 

他にも女性がかわいい格好をしていると単純に羨ましいなと感じるときもある。いよいよな感性だ。

まあ、僕がかわいい格好しても誰も幸せにならないからな。それならやっぱり女性としてというのが前提条件だ。

 

勤め先のフロアには女性が多い。多いのだけど、わりと年齢を重ねているひとが大半を占める。

そういうひとに限ってやたらと短いスカートをはいていたりする。僕が女性ならそこはなんとなく引け目を感じそうなところだ。

 

いちど人生考え直したほうがいいのかな。

妻に言ったらどんなリアクションをするだろう。結構それはそれ、というリアクションかもしれない。

そういうひとだから僕と一緒にいられるのだろうな。