普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

平熱

いつぶりなのかわからないけど、ふと思い立ちブログをはじめることにした。

日々の生活になにかトピックスがあるわけでもなく、かといって想像力たくましく面白ネタを書こうと奮い立ったわけでもないのだけど、あまりにも特になにもなく過ぎていく日々なだけに、書き記すことでなんか思うところもあるかなと。

数年前の自分との大きな違いといえば
・音楽活動をやめた
人工透析をはじめた
この二点につきると思う。

こうして箇条書きしてみると音楽活動をやめたから人工透析がはじまったみたいな感じに見えるけど、別にそんなことはない。強いていうなら逆はあるかもしれない。

で、あとは会社勤めをするようになったのも自分にとっての人生の転機ではあったか。
これは透析をはじめたという部分にかかってくるかな。

そんな会社勤め。
今日は隣の席の先輩が自分の成果物を社内のサイトにアップするのに四苦八苦していたので手伝った。
先輩は本当にIT機器やその扱いに弱い。
お客さんや取引先とのやりとりもすぐ電話ですませようとするし、なんでもすぐ印刷して紙で確認したがる。
嫌味でも皮肉でもなく、会社っていろんな人がいるもんだよな、と先輩を見てるとよく思う。
そしてたぶんあの人自分の倍はお給金もらっているんだろうな、とも。

そんなことを思いつつも自分でも意外なほど今の生活に大きな不満がなく、それでよいものかと疑問に感じたりする。
ブログをはじめようと思ったのもそんな思いからというのもあったのかもしれない。

平熱を書き綴ろう。