久々に意味もなく深酒をしてしまった。昨日は定年派遣おじさんと先輩が飲みに行くというのでお誘いしてもらったのだけど、火曜に行ったばかりという理由で断ってしまったのだ。それでも結局家の近くにある焼き鳥屋に行ってしまった。飲みた過ぎだろ、おまえさん。
そこの焼き鳥屋がまあうまい。僕が今住んでいる界隈に引っ越してきたのはもう12、3年前になるが、その頃から営業していて安定してお客さんが入っている。ただ、普通の焼き鳥屋に比べると少し価格帯が上なので僕のようなものには毎日通えるお店ではない。当然その分おいしいし、値段が高めということからなのか変なお客さんはいない。うぇい系など特に。それもよいところだ。僕もなにかの拍子にお店をやることがあったら価格の安さをウリにするようなお店にしないようにしよう。
そこではささみ納豆や
ちょううめえ鴨ネギなどを食した。
こういったうまいものというのはほんとうに酒が進む。うまいもの食べて変なテンションになってしまって家でも変な飲み方をしてしまったのかもしれない。
お酒を飲むと眠くなって寝てしまうことが多いのだけど、その睡眠の質は明らかに低い。そういった部分を解消できるグッズや装置などが開発されれば世界的売れまくるだろう。お酒を控えれば良いのではという意見が聞こえてきそうだが、酒というエンタメを手放すのはあまりに惜しいので文明の利器で解決策したいのだ。ザ・ダメ人間。
要は血中アルコール濃度の問題だと思うので、それを下げれば酔いも覚めるということなのだろうか。だとすればいったん血を抜いて、機械を通してアルコール成分だけを除去すればよい。ていうかそれはもう人工透析だ。もしかして透析ってそういう使い方できてしまうのではないかな。酔っ払いが針を刺すのなんて危険極まりないけど。
それかもういっそのことコールドスリープで強制シャットダウンしてしまえばよい。スコーンと眠りに落とすのだ。そうなってくると最初の酒で眠い、の部分がぜんぜん必要性なくなってきてしまうけど。
コールドスリープって使用しているあいだは細胞が老化していかないというイメージなので、毎晩寝るときコールドスリープができたらそのぶん老けないということになる。8時間睡眠のひとであれば単純に1日の3分の1だ。10数年から数10年寿命が延びるということだろうか。そうなったら長生きしたいひとはじゃんじゃん眠っていきましょうみたいな声掛けが行われるのだろうな。それで長生きできるならきちんと眠るひとは増えそうだし、起きている間の過ごし方も今より考えられたものになりそうだ。
何の話してたんだっけ。ああ、睡眠の質の話ね。量より質という年齢になってきて、よもや睡眠までそういった話になってくるとは。
結構本気でお酒飲んだ後でも実行可能な睡眠の質を上げる効率的な方法があったら教えて欲しいです。