また風邪をひいてしまった。と、思うのだけど、いまいち本当に風邪なのか確証がもてないでいる。というのも、熱は出ていないながらも鼻水、咳はがっつりであるにもかかわらず同居家族に感染る様子が少しもない。妻はともかく子はそこまでタフガイではないはずだ。
ここ最近の風邪は子から貰い受け、我が体内で発展していたケースばかりだったのだけど、今回子は無傷。そうなると輸入ものではなく自前ということになりそうである。でもそうなってくるとよほど弱ってるみたいでなんか嫌だなあと老いを悲しんだところではたと思う。
これ、花粉症なのでは。鼻水はがっつりでありながらもさらさら。咳も出るにはでるけど、喉のかゆみに似た症状へ刺激を与えるための咳だ。風邪に似てはいるけど、微妙に違う。とはいえ、先週末くらいにはちょっと喉も痛かったりして、よもやのコロナを疑ったりもしたほど。でもそしたらそれこそ家族に感染らないわけがないか。どちらであったにしろ今がつらいのは変わりないので早いところ治していこうと思う。
時節の挨拶みたいに体調不良を報告してしまったけど、まあ日記だしなということで。そして熱はないので昨日は出社をしていた。前述の通り風邪と確証がもてない旨を同じ島で働く姐さんに伝え、仕事をしていたところあまりにもげふんげふんやるものだから「君、それは風邪だね!」と風邪認定を受けてしまった。すんません、こんな状態でのこのこ出社してきて。でも大丈夫っす、この風邪もどき、感染らないんで。
そんな軽口を叩いているうちにお昼ご飯の時間に。お昼前には冷たい雨が雪になったりしていてお昼ご飯戦線の行方が危ぶまれたが、なんとか雪から雨に戻り、雨もほぼ止んだ。
寒さもあってあたたかいものが食べたい。僕の中であたたかいものといえばラーメン一択である。そして気温から導き出される答えは味噌ラーメンというジャスティス。よし、味噌ラーメンを食べに行こう。
職場の近所にはいくつか味噌ラーメンを食べられるお店があるのだけど、その中のひとつに博多風龍がある。辛味噌とんこつというジャンクな味噌風味のラーメンと、濃厚味噌ラーメンというその名に恥じないこってり味噌が食べられる。気分としては濃厚味噌であるのだけど、その濃厚味噌、チャーシュー麺しか提供されていない。でもそのチャーシューがいらない。少食の民は最小限の具でじゅうぶんなのだ。あんまり景気良く振る舞ってもらっても困る。
散々迷ったけど、自分の気持ちに嘘をついても後悔の残るお昼ご飯となってしまう。ここはひとつ攻めに転じようではないか。強い心で券売機の濃厚味噌ラーメンのボタンを押し込んだ。

この味噌が食べたいと思っていただけに、会心のお昼ご飯となった。懸念していたチャーシューは最悪こっそりスープに沈めてお残しなどというストーリーも考えていたのだけど、良いのか悪いのか、メニュー写真よりもチャーシューが存在感を主張していなかったため、無事おなかにおさまった。すんごいしょっぱかったけど。乗ってるチャーシューだけで日本酒4合飲めると思う。
ちなみに、この味噌ラーメン、去年まではチャーシュー麺では無いノーマルバージョンも提供されていた。そのときの価格は忘れてしまったけど、今年提供のチャーシュー麺は1,200円である。お昼ご飯としては奮発しているレベルでありながらもその奮発部分であるチャーシューが最もいらない部分であったことが葛藤の最大の要因だったといえよう。チャーシュー麺、チャーシュー無しでというオーダーもよぎったけど、完全に不審者なので控えた。まあ、結果食べて満足したんだからこの日のお昼ご飯としては勝利だけれども。
そして、食欲も問題ないというかチャーシューをたいらげるほどにブーストされていることを考えるとやっぱり風邪ではなく花粉症由来の咽頭異常だということにしておこうかな。