普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

世の中準備が大事ということで

元バンドメンバーの結婚パーティーの余興でギターを演奏することになった。人前で演奏するのはもう何年ぶりだか。それどころかギターをまともに弾くということすらかなり久しぶりだ。正直、かなり自信はない。自信はないけど、楽しみではある。本番は来年3月くらいと言う話なので、持ち前の楽観的姿勢で乗り切ろうと思う。

週末はその打ち合わせで余興メンバーで集まり打ち合わせをした。まだ先の話だし、打ち合わせも初回ということで、雑談からなんらかのアイデアが生まれるのではないかとあれこれと話し込んでみたがすっかりおしゃべりを楽しんでしまった。

ただ、これじゃいかんと今後の進め方の具体的な方針だけはなんとか定めた。曲のアイデアそのものは出なかったけど、一応進捗を捻り出したあたりにみんな大人になったなと感じた次第である。

場所は居酒屋だったわけですけれども

この日最も偉かったのは余興の進捗よりも、話のはずむメンツで飲み屋に行ったにも関わらず酒量が適切だったことである。終電前には解散し、きちんとした足取りで帰宅し追い酒をしたほどには余裕があった。日々の飲酒活動、かくありたいものである。

帰宅後の追い酒により無事気絶。といっても飲みすぎたわけではないのできちんとした寝覚めで日曜を過ごした。と、言いたいところだったのだけど、地味にダメージが蓄積していたのか、わりと無遠慮に昼寝をかましてしまった。

せっかくの休日を睡眠時間に割いてしまうとは勿体なさすぎる。寝るのは夜だけでよい。最終的に子と妻に起こされてやっとこさ起きるという始末。いやはや、申し訳ねえです。透析中はうっすい眠りしかできないのに、家だとなんであんなにがっつり昼寝できてしまうのだろう。

でもまあ、寝ちゃったということは疲れもあったんだろうし、それはそれで必要な選択肢であったとも考えられる。そう思うことで過度に後悔しないでおこう。それに、起きてたとてたぶんゲームやっただけだろうし。

そのゲームといえば、最近「黒神話悟空」というゲームをやっていて、コンセプトとか全体的なデザインとかとても好みで、ゲームとしてはとても面白いと感じているのだけど、なんでだかストーリーが頭に入ってこない。タイトルから分かる通り、西遊記をモチーフとしている話なのだけど、なんか色々話が唐突な気がして、もしかしてけっこうきっちり西遊記を知っているという前提じゃないと分かりづらい表現があるのかもしれない。たしか中国のメーカーが開発元だったのでじゅうぶんにあり得る話である。

中国の西遊記が日本でいう桃太郎くらいの話だったのだとしたら、言わずもがなの展開というのが多くありそうだ。昔のゲームで言うところの桃太郎伝説とか、日本のお伽話を網羅しているけど、元ネタを知らなければやっぱり色々「??」となる部分が多いのかもしれない。

それを思うと世界各国でそういうお話ってあるのだろうし、タイトルくらいは知っているけど細かいところまではよく知らない話をモチーフにしたゲームというのもまたあるのかもしれない。そういうゲームをやれたら「異文化ぁ〜」と、僕の目線からでも世界を感じることができるのかも。

物事を楽しむにはやっぱり教養って大事なんだなということで、西遊記についてちょっとだけ深掘りしてみようかと思う次第でございます🐒