普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

結果オーライでしょ的な連休雑感

三連休、何もしなかったな。天気もそこまで悪いわけでもなく、具合が悪かったわけでもないのになんとなくずるっと過ごしてしまった。でもそういう連休があってもよいのではと妻に言われてそれもそうかと平和な3日間に感謝することにした。

考えてもみれば「いえーい!連休だー!!」とはしゃぐような年齢でもなくなってきている。というよりもはしゃぎまくるフィジカルというものを持ち合わせていない。そうなると自然とメンタルもそこに引っ張られてスン…となる。

金曜夜に知人に飲みに誘ってもらったのだけど、透析終わりから飲み始めるとどう考えても帰宅が丑三つ時にはなってしまうであろうことが予想されたのでお断りしてしまったのだ。まあ金曜は前回の記事でも書いたように少し疲れ気味だったというのも理由のひとつではあるのだけど。以前だったら絶対にお誘いに乗っていただろうし、なんなら食い気味かつ前のめりに参加表明をしたことだったろう。まあ今は以前と自分の立ち位置も少し異なるので判断そのものは間違っていなかったと考えよう。

それでも家に帰ればお酒は飲む。最近は家で飲むウイスキーの銘柄も固定されており、飲酒そのものがルーティン化してしまっていたが、そろそろ新しい風を吹かせようと思い、平日のうちに普段買わない銘柄を買ってきていた。

グレンマレイと読むらしいです。ガンマレイみたいですね。

久しぶりのシングルモルトウイスキー。とはいえスペイサイドなので普段好んで飲んでいるアイラ系の狂ったピート臭のものとは随分異なる趣のお酒であった。まあ、可もなく不可もなく的な。

ちなみにこのお酒、リカーオフというお酒のリユース販売のお店で買ってきたものである。そのリカーオフ、できたばかりの頃は「こんなお店誰が使うんだろうねー」などと妻に嫌味っぽく言っていたものだが、誰あろう僕であった。すまねえリカーオフよ。僕そういうの多いんですよ。とりあえず一回ちょっと否定しときたいみたいな。で、結局ずぶずぶになってたりするの。めんどくせえやつだな。いやあ、今後はそういうの気をつけて行きます。

ちなみに最近はそうでもないが以前はリカーオフで毎回お酒を買っており、その度に3,000円のお酒を買っていた。味とお財布事情のバランス的にそこが限界だったのだ。たぶんあの頃の僕は店員さんから”3,000円”というあだ名で呼ばれてたんじゃないかなと思う。こういうこと考えちゃうのって、自分が逆の立場だったらそう呼んでいただろうなということだと思う。大っぴらには言わないと思うけど。

連休を振り返ってみるとお酒を飲んでいたのと攻殻機動隊を見ていたことくらいしか記憶にないが、冒頭でも述べたようにそういう特に刺激のない時間を抵抗なく過ごせるというのもまた幸せなのかもしれない。

それにしてもなんだか箇条書きみたいな記事になってしまったな。ま、そんなときもございますわ。あ、そういえば前々回くらいで500記事達成したようです。あめでとうございます👏ありがとうございます👏