普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

モラトリアム的可処分時間の過ごし方

昨日は休みを取得していた。その休みの理由が我ながらふざけているというか、仕事への熱量をあらわしているというか。ゲームがしたくて休みをとったのだ。冨樫義博か。

いやでもね、これがまたおもしろいゲームでしてねえ。ペルソナ5というんですけども。

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ウィキペディアの概要にはピカレスクロマン、ジュヴナイルを合わせたピカレスクジュヴナイルであるとされている。そりゃ僕の心を撃ち抜くはずである。

今の年齢になる前からずっとなのだけど、青春群像劇みたいなものに惹かれる傾向がある。それぞれの思惑が絡み合ってなんかうまくいったりいかなかったりというのがよいのだ。いわゆる青春時代、そのようなスクールライフを1ミリたりとも体験していなかったことに起因しているのかもしれない。まあ、個人的にはギターとゲームとメタルしか存在しなかった鈍色の学生時代も本人としては充実はしていたのであまり後悔などはないけれど。地味な色合いだってひっそり好かれているものだ。

話をゲームに戻すとこのゲーム、主人公たちが怪盗団となりオタカラを盗むことで世直しをしていく。そのオタカラとは社会的に問題のある人間の歪んだ心。そう、心を盗むのだ。君のハートをゲット!である。この説明だけだとちょっと田原トシちゃん気味な往年のジャニーズを想起させるかもしれないが、ストーリーはきちんとしているので臨場感はきちんとある。

それに加え、日常パートといわれる怪盗以外の行動も醍醐味だ。自分を磨いたり、友人と過ごしたり、なりたい自分になっていくというのをある程度誘導していけるということである。男子の誘いはそっちのけで女子の誘いばかりにのる。現実世界では憚られるような行動もゲームの中では自在だ。もしかしたら僕はもっと軽薄に生きたかったのかもしれない。ゲームを通して知る自分。

休みをとってまで夢中になっているので、それはもう可処分時間をじゃぶじゃぶと溶かしまくっている。そろそろ終わりが見えてきそうで悲しい次第。夢中になってやってはいたものの、昨日は世間様は平日だ。社給のスマホが鳴りまくっていた。休みの日に出る義理もなかろうと無視していたけれども。

いや、嘘。何件かは出てしまった。少し気になっていた案件があってその関連の電話だけは。失敗して怒られたくないという小心者さがもろにでてしまった。おかげで今日つつがなくその案件は片付いていったので結果オーライかな。

今日の問題はなによりも在宅勤務時のネットワーク環境の悪さに尽きた。自分の家のネットワークなのか、会社のVPNが悪いのか知らないけれどもなにをするにしてももっさりもっさりと動作が重くてひさしぶりに結構イライラしてしまった。その重さたるやヤンデレのバンドマンの彼女くらい重かった。重いうえにこわいやつー。

そんな状況であるのに今日は昼過ぎから上司とzoomで面談があったのでどうしたものかと特に対策を練るなどもせずに過ごしたところ、ピンポイントで面談の時間だけは通常の挙動に戻っていた。空気読むな、こいつ。

上司との面談では少し踏み込んだ話などもしてみるものの、あとで色々考えて踏み込みすぎたかもしれないと後悔。ま、なにかあったらそのときはそのときでよいか。

 

昨日、今日となかなかにしてナイスな仕事ぶり(よい気候)の地球パイセンではあるが、明日はまた真顔になるらしい。そんなときに限って出社という間の悪さったらない。もうせめてもの憂さ晴らしになんか美味しいもの食べてやろうと奮起することでバランス取ってこうかと思います。