普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

エキサイトな週末が訪れる予感

ついに…

ついに教習所を通い終えた…!

長かった。ゴールデンウィークあたりからなので7ヶ月か。途中2ヶ月くらい行ってなかったりしたので通い方の要領が単純に悪かったのはあるのだけど、無事卒業ということなのでとにかくめでたいし肩の荷が降りた気分である。週末の時間を教習所に割かなくてよいというだけで晴れやかな気持ちにもなるというものだ。

あとは免許センターで試験に受かればよいとのことなのだけど、そのあたりもまたしっかり自信はない。そうは言ってもやるしかないので近日中に乗り込んでやっつけてこようかと思います。

 

ひとつの節目を迎えた週末から明けて本日。ここでもまたひとつ新たな幕開けがあった。新居でのはじめての在宅勤務である。正式なネット環境をはまだ整っていないので不安もありつつではあったが、結果的には何の問題もなく働くことができて、環境が変わって新鮮だからというのもあったからか、いつもよりも張り切って仕事をしていたかもしれない。そのわりには気づけば仕事そんなに片付いてないな。さては気のせいだな、これ。

仕事ができているような錯覚に気付かずに迎えた昼食の時間、近所に小さくもない規模のスーパーがあるのでこいつをコンビニづかいしてやろうかと謎のマウントをとりかけたが、天気も良いので引っ越し先からだからこそ行ける未踏のお店を目指すことにした。あいつ、いつかコンビニ堕ちさせてやるからな。

スーパーへの嗜虐的な気持ちをこらえ向かった先は中途半端な場所にあることから気にはなっていたけど行けていなかったラーメン屋である。そこに行けるということは自分が中途半端な場所に引っ越したということになるのだけど、そういうのってほら、まじめに考えると泣いちゃうじゃないですか。なので押上あたりから見える富士山くらいのぼやーっとした気持ちでラーメンの写真でも見ていきませんか。

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ふだんくっさい豚骨を好んで食べているのでこの手の醤油ラーメンてほとんど食べないのだけど、なんというちょうど良い感じにおいしく、僕が透析患者でなければスープまで飲み干しているところだった。あとなんか麺もよった。食リポということを一切放棄したコメントではあるが、おいしいかそうでないかの二択でよいじゃないのということなのである。

ちなみに場所が中途半端なのに行列もできていた。それは想定外だったが、おなかが醤油ラーメンのおなかだったので素直に並んだ。ラーメンは回転率もよいですからな。

これでおいしかったからよかったのだけど、世の中にはおいしいからという理由だけで行列ができているわけではないお店というものも存在している。オペレーションが悪いのである。有体にいうとお客さんをさばけてないということになる。これに関しては並び始めて「あれ、おかしいな」となってからに行列を抜けるかの判断を迫られるので僕などの場合は大概並んだ時間がもったいなくて期待値以下のものを提供されてしょんぼりしたりする。

そういった意味からいうといったラーメン屋はてきぱきと働いておられたのできちんとおいしさから発生したということなのだろう。実際ちゃんとおいしかったし。

 

そんななにかとあらたな門出っぽさのある週末からの動きをきちんと乗りこなしていかなければと気持ちを引き締めていきたい所存でございます。

ひとまずグッバイ教習所!

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といって写真あげてみたけどただの田舎駅の駅前ロータリーみたいな写真になってしまった。旅行で降り立ったら呆然とするやつだ。でもこれは我が学舎ということなのでひとつよろしくお願いします。