普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

10月中が勝負どきなのでは

今日から10月だし、ちょうどお題の更新日ということもあって今週のお題「今月の目標」ということになったのだろうと思う。

ぼんやり生きており、先の目標というか、そもそものスケジュール管理ががばがばな僕としてはきちんと何かをやり遂げるような目標をたてるというのは難しいなあと通り過ぎてしまいそうになって思い出した。

緊急事態宣言もまん防もあけたのだった(ですよね?)。そうだ、実家に顔を出そう。最後に顔を出したのは2020年の年始だ。もうほぼ2年である。帰るつもりがなくて経過している2年と予定してもその都度予定変更でキャンセルしてきた2年はまるで別物だ。

今年の夏に1度緊急事態宣言があけたときに帰省を予定していたが、予想以上に早く再宣言となってしまったため帰省失敗に終わっていたのだ。

当初、11月くらいが狙い目かなと思っていたが、前回の経験をふまえて少し前倒しで計画するべきだと感じるのだ。それもあって10月帰省、10月の目標としようと思う。

ただし、緊急事態宣言等でなくなったからといって状況が劇的に改善しているわけではない。なにかと注意を払うべきである。特に知らないうちに身内に感染させるとかがあってはならない。市中引き回しものの罪だ。

なので、宿泊自体はホテルに泊まろうかと考えている。共用で使うスペースを削減できる効果があるだろう。というかむしろホテルに泊まりたい。素泊まりでいいので。ビジネスホテルのあのぶっきらぼうな感じの部屋、よくないですか。あれを今回の帰省と結びつけて楽しみたいのだ。

あとは現地での臨時透析もなし。そもそも東京もんがきたら施設側もあまりいい気分で迎えられないだろうし、僕自身不特定多数の方々との接触が増えるような選択肢は控えるべきであろう。

とにかく親に顔を見せることができて、地元の田園風景の中をゆるゆると散歩できればそれでよいのだ。あとは放送中なのだか録画なのだかわからないドラマ相棒をぼんやりと眺めるのもよい。

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こういうところを特に目的もなく、ぼーっと歩くのだ。田舎で建物ないのでとにかく空が広い。手垢のついた表現ではあるが、吸い込まれそうな空がというのはまさにあのことだと思う。つい言っちゃうくらいには心に爽やかな風が吹き込む。

 

ここで改めて宣言しよう

「10月は帰省をし、親に顔を見せる」

これを目標とする。

こういうのってのはできなかった時のペナルティなども考えておくべきものかと思うので考えておこう。

ペナルティってことにはならないかもしれないけれども、もし実行できなかったら親に何か良い食べ物とか喜びそうなものを送ろう。

それならなんだかんだと親も悪い気持ちにはならないだろう。

まずはきちんと計画をたてよう。有給もあまりまくってることだし、大胆にいくのもよいかもしれない。

きちんと帰省できたら別に望まれてもいない帰省時の様子をご報告します。