普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

こういうの待ってたのよ。我慢もしないけど頑張らない量。

なんもとやる気の出ない1日であった。

別に気持ちが塞いでいるとか、体調が良くないとかではなかったのだけど、なんというか気分の乗らない日というのもある。

在宅で仕事ではあったのだけど、必要最小限の仕事しかしてなかったかもしれない。気分が乗らないからやらないって大御所か。

そういうことしてると結局困るのは自分なので明日は気持ちを切り替えて張り切っていこうと思う。明日から明日からーっていってやらないパターンかな、これは。

やる気があろうがなかろうがおなかは減る。それが生きているということだ。面倒ごとをことごとく後回しにし、お昼ご飯食べたらなんとかなるのではないかというなんの根拠もない希望的観測をもってお昼ご飯を買いに出かけた。

昨日くらいまでは今日のお昼は新しくできたラーメン屋にしよう!と息巻いていたのだが、前述の通りの体たらくだったので、近所のセブンイレブンへとぼとぼと向かうことで今日のテンションと折り合いをつけた。

なにかこう、ピンとくるものがないものだなとゆるゆると商品眺めていたところに飛び込んできたのがこちら

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一膳ごはんという新シリーズ。

これですよ、こういうのを待ってたのよ。前にも言ったことがあるのだけど、値段はそこまで安くなくていいからボリュームをおさえた外の味のものが食べたかったのだ。

ちなみに中身はこんな感じ。

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右側のもみくちゃにされたかわいそうなビジュアルのものは半熟卵である。いつも思うんだけど、これどうやって作っているんだろう。白身っぽい成分の液体を固めて中に擬似卵液を注入しているんだろうか。

本家にできない仕事を遂行するために生み出されたものであるというところに悲哀を感じるとともに人間とアンドロイドのような関係性のようなものを感じる。普通に出来すぎていたりしたらちょっと怖いので卵界にも不気味の谷は存在するのかもしれない。

この半熟卵チャーシューのほか、カレーもあった。そちらもよいチョイスだ。

このシリーズたくさん出て欲しいなあ。タコライスとかビビンパとか。できればパーコー丼も。でも人気が出るか見向きもされないかの二択のような気がする。これからの動向に注目したい。

 

やる気に乏しかった今日の中でももっともテンションがあがった瞬間であった。こういうの大事ですな。わずかなことで機嫌良くなるというのは。

 

全然関係ないけど、仕事中に近所のどこからかランキング発表時に和太鼓で盛り上がるようなドンドコした音が聞こえていたのどけどあれはなんだったんだろう。鳴らし終わりのシメできちんとドドン!でシメていたので結構それっぽさが良く出ていたドン。

 

太鼓の達人よりはドンキーコンガ派です!

では次回、元気にお会いできますように!