普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

料理名を聞いた瞬間酒スイッチがはいる病

久しぶりに飲みすぎてしまった。ここ最近お酒を減らすとご飯がもりもり食べられることに今さら気づき、わりかし酒量をひかえられていたのだけど、昨日はぐいぐいあおってしまった次第である。

妻からピカタを作ってくれると連絡があり、その瞬間に「すわ、酒!」とスイッチが入ったのだ。スイッチがばがばだな。スイッチの役割をはたしてないかもしれない。そもそもピカタ=酒の図式がなんなんだという話ではあるが。

ちなみに、ピカタとはこういった食べ物です。

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イラスト拝借しておいてなんだけど、これはどういう食べ物かわからないな。まあ平たくいうとたまご多めのころもでふんわりと揚げ焼きっぽくしたソフトてんぷらみたいな感じ。

それにしてもいらすとやにピカタがピンポイントであってびっくりした。噂にたがわずなんでもあるな。

まさかと思って人工透析を調べたらやっぱりあった。

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このブログを書いているまさに今、このイラストのようになっているというわけだ。

 

今日は在宅勤務であったので酒のダメージを残したまま家を出ないですんだのがまだ救いといえば救いか。ダメージ残ったまま仕事始めてしまっているけれども。

午前中はぼんやりとした意識のまま仕事のメールを送りまくっていたのだけど、間違いがないか今さら不安になってきた。前に誤送信をやらかして上司に謝りに行かせてしまった過去があるので注意しなければ。

そのときの内容は別に失礼があったとかもれてはいけない情報があったとかそういうメールではなかったので謝りに行く必要あるかなと心の中では思っていたが、やらかしといて何も言えるはずもないので上司に素直に感謝した。

メールも送り散らかしたところで昼食。今日はとんかつにしようと日曜日から決めていたのだ。近所のとんかつ屋でテイクアウトしてな。

気合充分でオーダーし、意気揚々と持ち帰り、容器ごと食べちゃうんじゃないかと思うくらいの気持ちで食べ始めたが、そこは四十路、昨日の酒のダメージが抜けきっておらず思ったように箸が進まなかった。

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結果、少しお残ししてしまったので残りはお酒のお供にしようかと思う。今日は飲みすぎないように本当に気をつけなければ。

昨日飲みすぎたおかげ?であんまりお酒の残りも多くないので飲み切ったところで今日ほどのダメージにはなるまい。ただ、お酒をきらすということに若干の不安を感じていることに気づいた。飲まない日ももちろんあるし、それが続いても大丈夫ではあるのだけど、いつでも飲める環境でないとちょっと不安なのだ。

踏み込んではいけない領域への誘いを感じるではないか。でもそっちに行くにしても原因が大五郎とかよりはスコッチのほうがお医者さんも親身になってくれそうだ。絶対関係ないだろうけど。

お酒自体は飲んでいるし、たまに飲み屋にいったりもするのだけど、最近「宴会がしたいっ…!」という欲がむくむくとふくらんできている。もう1年宴会らしい宴会をしていない。

状況的に仕方ないし、誘ったら嫌がるひとだっているだろうし、自分主催の宴会でコロちゃん罹患てなことになったら回転するくらい土下座ものなのでさすがに宴会しようとは言えないけれども。

この状況、いつまで続くのやら。宴会がこれほど貴重なエンターテイメントとなる日がくるとは思いもしなんだ。

でも実は僕がコロナと信じ込まされていて、「コロナだから仕方ない。」と思ってることをよそに実はコロナなどなく、誘わない口実ができた、しめしめとみんなで宴会しまくっているのかもしれない。

コロナがあってもなくても宴会できないルート決定だな。

このままじゃ寂しすぎるのでもっと状況よくなったら飲みに誘ってください。