普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

超短期的なタイムカプセル的要素

自分でもどういう心境なのかよくわからないのだけど、蚊に対して同情し、段々と説教となる流れのブログを書いてしまいなんだこれはということで気を取り直して書き直している。

蚊に感情移入するというのもよくわからないが、蚊も蚊でがんばれよと思っていたりするのでその思いの丈についてはいつか公開しようと思う。

 

天気の良い週末であったが、日の高いうちは家から出ず、ついこの間購入していたゼルダの伝説夢をみる島のリメイクをひたすらにプレイしていた。

この1週間くらい仕事終わり、透析終わりでプレイしていたのだけど、夜やり始めると飲酒しながらのプレイとなるので深酒してしまったときなどはゲーム再開時に知らない間に手に入れているアイテムがあったりする。

昔、バンド仲間が泥酔して帰宅し、朝目覚めると必ずと言っていいほど、傍らに松屋の牛丼が10人前積んであるという事態に見舞われるということがあったという。それに近いものがある。しかし財布の中身もしっかり減っているとことなので善良に購入したのだろう。おぞましい量の牛丼、どう処理してたんだろう。

平日はそんな調子で(意図しない)ダイジェストでプレイをしていたのだけど、先週末は昼からのプレイだったので相当に真剣にやりこんだ。

ゲームの特性上、謎解き、パズル要素などもあるので長時間プレイすると結構ふつうに疲れる。しかし、妙な充実感もあったので結果オーライだ。

 

頭もそこそこ使って疲れてきたのと、このまま1日終えてしまうのもなんだなと思い、飲みに出かけることにする。

行きつけの店には数年ぶりに会う元常連がきていて、懐かしい話に花が咲くかと思いきやただただやかましい時間を過ごした。そうだ、そういうひとだった。でもそれが久々で心地よい。

相手も暮らしがいろいろ変わったようで近況を聞けたというのはよきことであったと思う。

僕は途中で酒量と眠さの限界を迎えたので中座したが、遠方からの来店ということもあり久方ぶりの元常連は結構な時間、有り体に言えば朝までいたそうだ。タフだなーと思ったらねむりこけていたらしい。お帰んなさいよ、もう。と、こんなノリも懐かしい。

僕は僕でこの日あまりきちんとした食事を摂っていなかったので、このままでは眠る体力すら保たないのではと帰りにコンビニで買い物をし、コールスローのはさまったコッペパンを買って食べたらしい。

「らしい」というのは全然覚えてないからだ。でもなぜその情報が判明したかというとこれである。

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意識がないときの自分からのメッセージ、エモくないだろうか。ちょっとラノベ感すらあるのではないか。

実態は酔っ払いの書き置きなのだけど。

こういう具合でゼルダも知らない間にものが増えてたり話が進んだりしていた。

そのゼルダもついに日曜に終わりを迎えてしまった。きちんとクリアしただけでも御の字ではあるけれど、酒のせいで実質6割くらいしかプレイしてないとも言えるかもしれない。

 

人生は酒のせいで6割感出したくないのでもうちょっと酒量を調整していこうかなと思う今日この頃。