普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

カレーは洋食屋のベンチマーク

なんだか仕事に追われてしまった1日であった。というかなんだか最近わりとそういう日のほうが増えてきたような気がする。

いよいよもって気を引き締めていかなければいけない状態に向かっているようだ。でもたぶん、この状況がこのまま続いたらどこかでテコ入れがはいって今ほど忙しくはならないのだろうなとふんでいる。今のやり方じゃ偉いひとに目をつけられそう。

球を投げられたらつい打つ姿勢になってしまうというのも問題なのかもしれない。そこは見送ったっていいし、場合によっては打席を譲ったってよいのだろう。

野球に喩えて話をしているけど、野球のことはまったくわからない。そういう話の仕方って大人だなーというか、おじさんとしてあるべき姿かなと思って。

おじさんといえば定年派遣おじさんが今日は出社をしていて、昼食に誘われた。オムライスのお店に行くのだという。

僕の今日の気分はジョナサンのハンバーグだったし、ここ数年で気づいたのだけど、僕はあまり玉子を調理した料理を好んで食べないということに気付き始めたので真っ向からごねた。失礼千万である。

それでもおじさんはひとりでご飯というのもあまり得意でないタイプのようなのでその店の他のメニューの説明をしてくれて、そのなかに何かしら食べたいものがあるだろうということで結局ついていくことにした。

おじさんはミートソースパスタの大盛りを食べていた。オムライスじゃないんだ、と思いつつもその量におののいた。僕ならあの量で3日はくらせるな。ご健啖である。

結局僕はカレーライスにした。逆に、逆にですよ、これがベストチョイスなのではというくらいのチョイスなのでは。カレーって洋食屋さんのベンチマークみたいのとこあるじゃないてすか。そのカレーをチョイスしたあたり、今日の自分は冴えている。

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お肉がほろほろというのはよい塩梅ではあったのどけど、塩気強いなーと感じてしまった。いや、美味しい。美味しいのだけど、もっとまろやかな方が好きかもと、生意気にも思ったが。おじさんには「おしいですね😄」と当然のように答えた。これが処世というものなのかもしれない。

それにしてもどこだかのカレーグランプリで一位をとっているカレーをいくつか食べてみたのだけど総じて塩気が強く感じる。なのでそういうものなのだろう。

うまいカレーの塩気は強い。

ということなので、僕はあまりうまいカレーをすんなり食べる資格はないのだろう。ローカルなカレーを楽しむ人生であろうじゃないか。

今日はなんだかんだでハンバーグ食べそびれてしまったので明日こそジョナサンに行こうかな。

ハンバーグつながりでいうとガストのハンバーグ、最近変わったと思うんだけど誰にも言ってもわかってもらえない。というか僕の周りのひとたちガストに行っていないというのだ。

ガストのハンバーグについて語らえる方がいらしたら連絡ください。