普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

平行世界

通勤電車のなか、あまりにもゲイっぽいひとを見かけた。色黒、無精髭、筋肉質、タンクトップ、そしてキャップという外見。
今の世の中そういう言い方をするというのは大いに問題があるのは理解している。

それでも僕の世代にはあまりにもステレオタイプすぎるその姿が目の前にあったのだ。
そのひとがゲイなのかというのはどちらでもよいのだけど、そこでひとつ思ったことがある。
例えば、女性が女性らしくすることで男性の気を引きやすくなるように、ゲイの世界にもそれがあるのだろうかということだ。

いわゆるモテスタイルといったところだろうか。女性がファッション雑誌に載っているような格好で男性人気を得ようとしているように、ゲイのひとたちもこれは界隈ウケがよいというポイントをおさえたりするものなのだろうかと。

だとしたら異性が好きでも同性が好きでも思うことは一緒なわけで微笑ましいものだ。

もしかしたら「あいつはあざとい!」みたいな格好もやはりあるのだろうか。

まったく知らない世界だけに気になる。

ちかみに今どうせいと入力しようとしたら💓🏠💓とか💑🔑とかの絵文字が出てきた。

絵文字考えるひとも色々考えているのだな。

知らない世界が多すぎる。もっと見聞を広めなければ。