普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

負け試合

この間の日曜はブログにも書いた通りバーベキューに行ってきた。

懸念されていた天気も悪くない、というよりもむしろ好天であった。

 

そして、予想通りの泥酔沙汰。

予想はしていた。していたけれども。やはり止められなんだ。

 

まず、集合場所7:30。

バスに乗り込みそこから酒宴はスタートしているわけだ。飲み過ぎないわけがない。

思えば飲み屋の人間同士集まっているのだから酒を飲まないという選択肢はない。そう、飲み過ぎないわけがないのだ。

そこから結構な時間をかけて群馬の山奥まで向かってバーベキューは始まったのだけど、開始時にはすでにいい具合に酔っていた。あたりまえである。

 

それでもバーベキューを楽しみつつまた酒をあおる。本当に良くない事だとは自覚をしているのだけど、酒を飲んでいる最中食べ物をほぼ食べない。おなかがすいているのかどうかもわからない。

これは本格的に治していかないといけないところだと思う。

 

なんやかんやと時間が過ぎ、撤収し帰りのバスへ。日帰り温泉の予約がされており、温泉と自然の景色を満喫した。

けれど、このあたりの記憶はかなり曖昧だ。

 

あー、楽しかった!と、地元に到着し、仲のよい面子と本日の〆の飲みでもと店に向かい飲み始めるも、とうに限界に達しており途中退席させてもらった。

酔っていてあの判断はよほど辛かったんだろうと思う。と、推測のような書き方をしているのは記憶がないからだ。

 

ただ、帰り道のことは覚えている。

何が原因だったのかはわからないけれど、視界にうつるものがなんだか青緑がかっていたのだ。

普段であれば白に見える街頭もそのときはエメラルドグリーンのような色合いだった。

月を眺めれば月もエメラルドグリーン。

ロマンティックだな、ふはは。

などとそのときは面白現象のように楽しんでいたが、結構心配になる現象だ。

ちなみに前は視界が黄ばんだことがある。やっぱり酒の飲みすぎで。

カラーチャートだと逆位置にいる色なのに不思議な話ではある。

 

そして次の日。当然のように使い物にならなかった。午後、透析にいくくらいの時間までぐったり。

休みをとったのは大正解であったわけだ。

休みとってなかったらたぶん当日欠勤していただろう。

しかし、妻には大不評。まあ…それも当たり前か。

 

飲む量、飲み方は考えていかなければいけないなと思いつつも、やはりああいった日というのは貴重だし、また楽しみたい。