普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

月曜からぼやきがち

今日はふだん通っている透析クリニックのすすめで肝臓のチェックのために病院に行った。

最近飲みすぎているという自覚はあるので素直に行くことにしたのだけど、今日は診察だけで検査は次回だそうだ。

 

昨日の夜のうちから忘れ物がないように荷物の確認をしていたら、手元にあるはずの紹介状がない。まずい、なくしたかと慌ててバッグをひっくり返したりして確認してたのだけど、よくよく考えてみればこれはもらっていないのでは…?という結論に行き着いた。

病院の予約をとったという報告の際に本来ならもらうはずなのだけど、いくら思い返してもその映像が頭の中の引き出しのどこにもなかったのであった。

 

今朝出かける前におそるおそる透析クリニックに確認したところ、書類のデータはあるけど出力してない状態であったとのことだ。

結果オーライなのでさくっと書類をとりにいき、その足で肝臓の病院に行った。

 

待つこと数十分。自分の番がまわってきて診察となったのだけど、なんだか、なんとなくなのだけど、苦手な雰囲気のお医者さんだった。どこがというと言い表しづらい。とはいえ、深い付き合いになるひとではなかろうという前提としてライトに対応をしておいた。僕も大人になったものだ。

ひとまず診察を終え、採血だけして今日は帰ってよいとのことなので採血をしにいった。

透析をはじめてから普通の採血をすることが滅多になくなったので結構新鮮だ。あの針の細さもだし、痛みも全然レベルが違うので心の余裕がある。

 

おなかも空いたのでラーメンでも食おうと思い、近くのラーメン屋にあたりをつけていってきたのだけど、なんだかチョイスを間違ったなと後悔。やはりよく知らない店は鬼門だ。

 

その後は少し早いけど会社へ。

今日中にやらなければいけないこともいくつかあったので、急いで片付ける。

今日は午前半休をとっていたから午後からの勤務となっていたのだけど、半日しか仕事しないというのは恐ろしく早く時間がすぎるものだなと感心した。これで透析なかったら残業くらいしてまよいかもしれないなというくらいになんだかなにもしてないような気持ちになったのであった。

 

今日は透析終わりにはマックを食べようと思っている。最近マックでは改名バーガーというキャンペーンをやっていうようだ。

従来からあるバーガーを別の名前で売っているというだけのことなのだけど、その改名後の名前がなんというかまあまあキツい。

オーダーするのに気が引ける名前だ。

あれはおもしろいとおもってのことなのだろうか。いまいち名付け親のセンスがわからない。

まあまあキツいメニュー名といえば昔どこかの居酒屋でやはりオーダーするのに心を一歩踏み出さないといけないようなメニューがある居酒屋があった。

それでも当時は若いし、ノリで頼んでしまおうと勢いをつけてオーダーしたのだけど、名前がキツいだけでなく、そのメニューには提供時のトークも決められており、それもなかなかツラいものがあった。

あれに関しては商品開発部全員おっさんだろうと疑っていない。

ちなみに味は普通だった。

 

どこにでも意識がすれ違ってしまう話はあるけれど、飲食の環境でそういうのが起こるのってなんだか他の事より疲れる気がする。