普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

今日の所見

なにもない日というのは本来ないはずなのだけど、振り返ってみたらとくになにも思い出せない日というのはある。というか人生のほとんどの日というのはそういう日だろう。

今日もそんな一日に分類されるのだろうけど、そんな日だからこそ日記として記録を残してみようと思う。

今日はとても冷える。むしろ寒い。

今日は透析の日なので会社を少し早くあがらせてもらって透析に行くのだけど、業務中からずっと透析が終わって帰るときのつらさを想像しもやもやした気持ちになっていた。

うわさによると北関東などで積雪があったというし、季節外れの寒さであることは間違いない。

今日は寒くなるという前評判を散々きいていたので朝から構えていたのだけど、朝はそんなに冷えていなく、大したことないなと思っていたら昼になるにつれどんどん冷えてくるではないか。

雨が降っていて太陽が出ていないとはいえ昼間のほうが気温が下がる理屈がまったくわからない。太陽きちんと仕事してほしい。

 

しかし考えてもみれば、日本は太陽とのつきあい方が浮き沈みの多いカップルのようだ。

太陽の近い夏がいちゃいちゃしている時期だとすれば、冬場の距離感と温度感ははたで見ていてもひやひやしそうだ。

一年周期でそんな熱い時期と冷えた時期を繰り返していたらカップルとしてそんなに持たないぞと忠告してやりたい。

そして注目なのが昨今の春と秋の短さだ。

安定期が短い。ますます危険だ。

日本と太陽のお付き合いの方向としては、やはり春とか秋のような穏やかであり、少しセンチメンタルくらいのスタンスでいってほしい。

 

これの何が日記かと自分でも問いたいくらいだが、今日思ったことを今記してるのだからそれは日記だと言い張る。

 

結局、今日を一言でまとめると、オフィスワーカーでほんとうによかった。かな。