普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

プロの仕事とはドライなものだ

今週は金曜の透析を土曜に変更してもらった。職場の同じ島で働いているひとが退職するということで、それを見送るためだ。 透析ですのでーってそそくさと帰るのも薄情なもんかなと思ってそのようにしたが、ペアで働いていた退職者の隣の席のひとは在宅勤務で…

物流の次は農業だ

先日までデスストランディングというゲームで配達、資材運搬とゲーム内で汗水たらして労働していたのだが、それも終わりを迎えた。 要はゲームを普通にクリアをしたという話で話をである。円満退社ともいえるだろう。もう風雪吹き荒ぶ雪山を行軍しなくてもよ…

知らずに手にしている未来

ここ最近のテクノロジーの進化は目まぐるしい。気づかないうちに自分が未来のツールを手にしていることだってあるのだ。未来とはそういうものだ。知らんけど。 なにを鼻息荒くしているかというと、Google Lensというのがすごいのだ。知らない間にGoogleフォ…

ジャブ(小豆)フック(小豆)ストレート(こってり味噌)

これ、前々回の小正月のときにのせた写真だと思うだろう。 それが違うのだ。これは二十日正月の小豆粥だ。小豆粥はおいしいけれど、なんでまた1週間とあけずにまったく同じ食べ物をぶつけてくるのか。 ちなみに小正月の小豆粥はこれだ。 同じだ。 両方とも妻…

噛みしめ続けて口噛み酒

出社しないで仕事ができるというありがたみをいまだ噛みしめ続けている。噛みすぎて発酵しそうなほどには噛みしめ続けている。そのうちありがたみの口噛み酒が出来上がるだろう。 しかし、勤め先はごりごりの営利企業なのでコロナが少し落ち着くとすぐ出社を…

小正月に対して真顔。でも小豆粥は食べる。

先週金曜日は15日。1月15日は小正月。小正月の行事食は小豆粥だ。 あいにくと透析の日だったので、透析をしている最中に妻にこさえてもらって帰ってからありがたくいただいた。 その小豆粥がこちら。 粥感があまりないように見えるかもしれないが立派にお粥…

微妙写真の供養展

家から出ることが格段に少なくなったということもあり、日々のトピックスに乏しい。 なので以前行ったことのある、写真を撮ってみたはよいもののSNSに投稿するほどでもない写真展の開催です。 ■猛る餅 最初のエントリーはこちら。 昨年末に撮ったもの。ふつ…

出口がばがばモラトリアム

自分が未熟であるとかそれ以前に、いち成人としてふるまえているのかが怪しい。それどころか、正直なところそこまで深く考えたことすらあったのだかどうなのだかというレベルだ。 同年代の人間と比べると背負うものもそんなに多くないと思うし、たぶん苦労も…

おいしそうに写真がとれない問題

今日は成人の日だ。成人の日でもあるのだけれども、鏡開きの日でもある。行事食シリーズ更新の日だ。 鏡開きで食すものはおしるこ。 鏡開きというと本来は神様にお供えしたお餅をおろし、1年の無病息災を願ってありがたく食べるというものなのだけど、神様に…

おれの七草粥

行事食をコンプリートすると高らかに宣言した2021年。1月7日は七草粥の日ということなのでスーパーへ七草の調達へ向かう。 七草粥を食べるのは今回が初めてではない。スーパーで七草セットが売っているのを見かけて以前興味本位で食べたことがあるのだ。なの…

自粛…?いや違うな

今日で連休も最後。明日からは仕事だ。 本当に何もない連休中だったな。強いて言うならゲームをクリアしたことくらいか。 おかげさまでこの有り様だ。 引くほど歩いてない。 もっとも歩いたのは元日で、さすがにひとがいないのではと期待し初詣でも、とふら…

良いお酒とずさんな食事でトントンということで

帰省をしなかったことにより、かなりのんびりとしたお正月となった。 いや、のんびりどころではない。これは自堕落というのではと思うほどに無為な時間を過ごしてしまったような気がする。 しかし日本には古来より寝正月という言葉がある。そんな言葉が生ま…

行事食を食べる年とします

お雑煮をあたためつつ、正月番組が流れていながらも、ひとのブログの「2021/01/01」という字面で年が明けていたのだったと実感がわいてきた。 今年は夫婦どちらの実家にも帰省せず、家で年を越した。このこともなんとなく年明け感がイマイチな原因のひとつな…