普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ひもの理論

イヤホンをバッグの中に入れておくと、かなりの高確率でケーブルがからまっている。 どうなったらそうなるのかというようなからまり方で。 ネガティブな現象だけれども、必ずといってもよいくらいにからまるというのは、考えようによってはすごいとも考えら…

おとしどころ

人工透析というものをざっくり説明すると、本来腎臓で体内に不要な要素をろ過するという役割を機械によってよって補うというものだ。 補うというか丸投げになるのだけど。 腎臓が完全に機能を果たさなくなると尿はまったく出なくなる。一滴たりともだ。 人工…

気質の問題ですか

10代の頃から音楽に魅了され、14歳でギターを初めてから30代半ばまで、バンドをやっていた頃は結構いろいろな音楽を聴いてきた方ではあると思う。とはいえ、ギターをやっていたという立場上、ギターが目立つジャンルを好んで聞いていた傾向にはあった。 特に…

やっぱ最終的にはひとってこと?

昨日は会社で同じ島のひとたちとの飲み会だった。とても楽しいひとときで、あっという間に飲み会終了となり、次の機会を早く作りたいと思っている。 ふだん飲み屋で出会い、酒を酌み交わしているひと達とは人種も会話の距離感も違うので新鮮だ。 期末のこの…

華というものの価値観

楽器をはじめるきっかけというのはひとそれぞれではあると思うけれど、多くのひとがなんとなくその楽器がかっこいいなあとぼんやり思ってはじめるものだと思っている。 僕もやはりそんな理由でギターをはじめた。 ギターはバンドの華だろうと考えるひとは多…

会社だな。そう、これが会社だ

昨日は会社の期末の納会というか、打ち上げというかそんなものが催された日だった。 なかなか派手な催しで会場はホテルの披露宴会場。28階で夜景も楽しめるといった、人生でそう何度も経験したことのないようなシチュエーションであった。 世間から聞こえて…

広報のひとが大変そうな会社

ファイナルファンタジーVIIといえばゲームをたしなむ人間には説明の必要がないくらいのビッグタイトルだ。 そのゲーム内に登場する神羅カンパニーという企業がある。 主人公の仇敵としてなにかとちょっかいかけてくる悪徳企業として描かれているわけだけど、…

0から1へ

飛行機に乗ったことがない。 はたして飛行機の乗り心地というものはどんなものなのだろうかと思いを馳せる。 実際のところ電車に乗っている感覚と大差ないのかもしれない。 でも初体験のときはものすごくドキドキできると思うのだ。なにしろもう40歳になろう…

VS酒戦

他人に言われてそうかもしれないなと感じたのだけど、僕は酒に飲まれるタイプなのかもしれない。 酒は好きだ。ほぼ毎日飲む。でも量はそこまででもないと個人的には思っている。 ただ、一度飲みはじめるとしっかり酔うまで飲んでしまうのだ。 最近は次の日が…

その光景 妙に懐かしい

小学校低学年の頃、島根に住んでいたのは以前にも書いたことだけれども、その頃の体験というのは今に活きている部分もあるのだなと今日は感じた。 島根県の山あいの「集落」としかいいようのない、近代日本においてここまでの田舎があるのかというような場所…

平等であるからこその不平等

昨今なにかと男女平等であることを正とする傾向がある。 それ自体に異論があるかといえばそうでもないのだけど、そういったことを論じるひとたちの論調に違和感をおぼえることはある。 それというのも、男女でもともと持って生まれた役割が違うのだから全て…

Pルート

上京し専門学校に通っていた頃、学校は高田馬場にあった。 学生の街などといわれ、若者が多く、そのぶん若者に寄せた業態も多かったように思う。 そして地方から上京してきた若者をターゲットにしたうさんくさいセミナーだの、ネズミ講のようなものもはびこ…