普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

次の進化は傘をおいて他になし

昨日は起きた瞬間からずっと眠かった。ということは前日の夜からずっと眠かったということだ。眠さの持続性がすごい。そういったこともあり、透析にインした途端にふつりと糸が切れたように眠りに落ちてしまい、そのまま透析中ずっと眠ってしまった。透析の時間は4時間になるのでショートスリーパーのひとであればじっくり眠った程度の時間眠ったことになる。ちょっと疲れていたのかもしれない。

ここ数日天気がずっと悪い。というか戻り梅雨というやつでしょ、これ。まあそんな年もあるだろう。梅雨明けを1年のうちに2度楽しむことができるのは考えようによっては悪くない。「夏が来た…!!」を2度味わえるのだ。うむ、よいかもしれない。

とはいえ、あまり雨雨されても辟易する。とっとと2度目の夏を味わわせてほしいところだ。昨日など冗談みたいな雨量でばっしゃばしゃに雨が降りまくっていた。見た瞬間に「あ、これ志村けんのトレンディ風のコントの雨の量だ」と思うほどに情緒のない降り方だったといえるだろう。

そこで思ったのだ。次の進化は傘なのではないかと。色々なものがIoT化される現代、傘を手に持って雨をよけるなどあまりに前時代的な行為なのではと。ボタンひとつでなんか膜のようなものが全身に展開されて雨粒を寄せ付けない装置とか発明されてもいいころなのではないだろうか。傘の代わりに頭の上にドローンみたいなものを飛ばしてドローンの裾からエアカーテンみたいなものをおろして雨を防ぐとかならなんとなく今の技術だけでもできそう。かさばりそうかなと思ったけど、傘をさして人混みを通り抜けることを考えればドローンのほうがいくらかすっきりしそうな気はする。混線とかして自分の雨よけドローンが勝手に他人のところについて行ってしまうというトラブルが起きそうだけど。でも見た目にはちょっと可愛いかもしれない。自分専用の雨よけドローンってもう気持ち的にはペットみたいなものと考えられるかもしれない。ルンバが可愛いと思う層には確実にささりそうだ。

雨が降っていると仕事にいく気持ちがごっそりと削がれる。そしてせっかく会社まで行っているのにお昼ご飯に出かける気持ちも持っていかれる。これはよくない。社会生活の中で最もよくない。お昼を食べてこその出社である。

昨日、一昨日はそんな中でも昼の間はなんとか雨に降られることを逃れ、さっさとお昼を済ませようかとしたところ、2日とも先輩から一緒に食事をと声をかけられた。別にいやということもないからお付き合いするのだけど、「何食べたい?」と聞かれたから「○○ってラーメン屋です」と答えたら「おれ的にあそこいまいちなんだよな」と1日目。2日目は僕が「カレー食べようと思ってました」と言ったら「おれ、昨日夕飯カレーだったんだよな」と。これたぶんカップルだったらひと揉めするやりとりだなと思ったけど従順そうな雰囲気がウリの僕としては甘んじて先輩の食べたいものを受け入れることとした。結果として2日ともラーメンに。先輩、その無軌道なラーメンぶりがそのお腹に…と言うのを我慢しようかと思ったがとりあえず言ってみたところ「やめらんねんだ〜」とストレートに怠惰な回答が清々しかった。従順そうなふりして言うことは言っちゃえとなんとかやっております。

そんなお接待ラーメン2連発を披露して本日はここまで。みなさまにおかれましてもよき連続ラーメンライフをお過ごし下れ。

あぶらすごくておなかこわしました。

意地悪な気持ちとか抜きに本気で謎なんです

選挙も終わり、その当選者について様々な意見が交わされている。直接誰かと話すということはないけれど、僕も僕なりに思うところはある。というよりもみんな同じことを思っているのではないかと思うのだけど、

「え?おニャン子当選したの?」

である。いや、それはまあそれなりに票が集まるということはあり得るだろうなと思っていたけれども、まさか当選してしまうとは。投票日前までの情報でもとてもではないが何か信念があるとかいうようには見受けられなかったし、そもそもなんでこのひとは立候補しているんだろうと謎だった。怒るとか呆れるとかそういう気持ちではなく、本当に単純に謎。まったく理解ができなかったのだ。

そんな御仁が当選。やはり謎でしかない。どういう層が投票をしたのか気になって仕方ないというのが正直なところだ。もしかして…もしかしてなんだけど、「あ、このひと知ってる」で票が集まったとかあるのだろうか。そんなことがあるのだとしたら皮肉でもなんでもなく本気で世も末かと感じる。

なんだかもうこの方が立候補する意味がわからなすぎて自民党有権者相手にチキンレースでもやっているのではないかと邪推してしまった程だ。

有権者、政策とかよくわかってないだろうから有名人立候補させれば入れちゃうんじゃない?」

「あー。それはあるかも。じゃあどのあたりいっちゃいますか」

「元おニャン子

「元おニャン子…!!それは有権者バカにし過ぎじゃない?」

「いやー、いけるっしょ。おれはいけるほうに賭けるね」

てな具合に。当選してしまっているので本当に上記のようなやりとりしていたら笑いが止まらんだろうな。

そして選挙日、当選後の言動もなかなかにしてパンチがあった。あれも要約すると「今の所ひと前に出せるような代物じゃないんで勘弁して」ということになると思うんだけど、だとしたらなぜ擁立したのだとここでまた謎が発生する。謎が謎を呼びすぎだろう。密室殺人か。

これに関しては当然のように大バッシングが起きていたようで、それはそうでしょうね以外の感想が出てこなかった。擁護派の意見もあったというけれども、その意見は「テレビがオワコンだから」とか「なに出るのが当たり前とか思ってんの?」という意見でこれはご本人への擁護ではなく、ただのテレビ嫌い、マスコミ嫌いの意見でしかなかった。全体的にネガティブな意見が散見され、応援メッセージみたいなものが目に入ってこないのだけど本当に投票したひといたのか。まあ、ツイッターというかなり偏った世論なのであてにならないといえばそれはその通りなのだけど。

こんな調子だとこの先一挙手一投足をネガティブに受け取られて彼女自身が心を病んでしまったりしないかが心配になる。そうなったらなったで手のひらを返して「かわいそう…」という言い出す世論(ツイッター)なのだろうけど。はー、気持ち悪。

いっけね、意地の悪さ全開なってしまった。この件に関してはショナイにしといてな!ショナイ!

この手の話題を出したついでなので追加で書いておくと暴露系のひとの当選もこれまた謎だ。そもそもあのひと日本にいないんでしょ?それで当選しちゃうのもまたすごい。そして今日見かけた話によると「なんか帰ると危なかったり不安だったりするので議会出られない」みたいなことを言い出しているのだとか。え、そんなのありなんだと素直にたまげた。

こちらのひとに関してはかつてインターネッツの悪ふざけでアメリカのタイム誌の「今年の顔」に田代まさしが選ばれたのと同じ空気を感じなくもない。

いずれにせよ多少の変化球は通るようになってきたということなのかもしれない。考えようによってはこういった方々が「新しい風」になると思えなくもない。かなり前に当ブログにも書いたことがあるのだけど、オセロみたいに与党とそれ以外がひっくり返っているだけではなく、なにかそれ以外の要素があるといいのではというその「要素」になり得てくれたらいいかなと。あまり現実的ではないけど。

さ、こんな話ばかりしていても不毛なのでなんだか賑やかになってきたサボちゃんでみ見てやってくださいよ。サボテン育ててるって職場で言ったら「離婚近いんじゃないですか」って言われたけど全然そんなことないです!🌵

 

ラーメンの日らしいけれどもご本人不在です

今日は7月11日。なにやらラーメンの日らしい。こういった○○の日というのは日付から語呂合わせで定められることが多いけど、7月11日からはどうにもラーメンに結びつく語呂を見出すことができない。インスピレーションの敗北を素直に認め、人類の叡智インターネッツに頼ってみたところ、以下であるとのこと。

①7をレンゲに見立て、11を箸に見立てている。

②日本で最初にラーメンを食べたといされる徳川光圀(黄門様)の誕生日。

どちらもどうにも記念日制定の材料として乏しいような気がしてならない。①についてはレンゲと箸ってそれ食器じゃん。ご本人どうしたのよ。せめてどんぶりまで辿り着いてほしい。芸能人に合わせてあげるよって言われて喜び勇んで出かけてみたらその友達だけが現れて「今日、本人来れないみたい」というような状況だ。納得できない。会いにきたのは君らではなく本人(ラーメン)だ。それとも別日で本物のラーメンの日があるのだろうか。本人に会いたい。

②にしてもこれまた根拠として弱い。黄門様が日本で初めてラーメンを食べたとされているが、数年前にそれももしかしたら怪しいかもしれないという説が出てきているというのだ。室町時代にラーメンを食したという記録が残っているのだとかで。そして関係者の誕生日というのもなんというかモヤっとするものがある。やはりそこに本人(ラーメン)がいないという印象をもってしまうのも無理からぬ話であろう。

さてはいつでもよかったな、ラーメンの日。思いついたのが7月11日で、たまたまなんとなくラーメンにかすってるような情報のある日だったから勢いで制定してしまったのでは。わかる、わかるよ。僕はそちら側の人間だ。屁理屈こねまわしてなんとなくぬるっと意見通しちゃうとかやりがちなのでここはひとつ今日がラーメンの日である旨、腹に落とそうじゃないか。

そういったこともあり本日の在宅勤務のお昼ご飯はラーメンにした。いや、本当はそんなことはつゆとも知らずにお昼過ぎに今日がラーメンの日であることを知ったのだけど、結果的にちょうどよかったのでまあここはひとつおじさんのお昼ご飯事情でも語らせていただければ。

ここ数日どうしても家系ラーメンが食べたいと思っていたが、お店で食べて完食できるかどうかの不安と家の近くにちょうど良い家系ラーメンのお店もないということから実に悩ましい状況に陥ってしまっていた。しかし過去の僕は未来の僕にナイスすぎる物品を託していたのだった。

冷凍の家系ラーメン「アジコメ」は誤植だろうか

実際のところはいつ食べてよいかわからずちょっと忘れかけてしまっていただけなんですけれども。細かい経緯はともかく今日という日がこのラーメンを食べるのにベストであることは疑いようのない事実。あっつい思いをしながら調理に取り掛かった。

そうして出来上がった渾身の一杯。

なんか結構それっぽい感じしませんか

海苔多めとは書いてあったけど、これ「多め」という量だろうか。日本語って難しいなあ。家系に海苔はシュワちゃんにロケットランチャーくらいベストな組み合わせなので不満はまったくないけれど。たぶんこの喩え、世代によってはまったく通じないな。切ねえ。
これが結構きちんと家系ラーメンで、お店で食べるのと遜色ないといえるほどであった。この手のものってあまり期待しないことにしているのだけど、良い意味で裏切られてテンションがあがった。ラーメンの日にラーメンの神様が運命的な出会いを授けてくれたのだな。ラーメンの日ってこの時点では知らなかったけど。

きっちりおいしいことに不満はないのだけど、自分で調理をしているとあまり見たくもない状態のものを見なければいけないという弱点はある。だってこれですよ。

冷凍の状態のスープ。あ…油…

そして自販機で販売されるような形態だと成分表示が義務付けられていると思われるので記載がきちんとある。

WHO推奨の1日の塩分摂取量が5gだそうな

カロリー、塩分えぐい。まあスープまで全部飲み干したときの数字ではあるけれど。この数字を見てしまうととてもではないがスープ完飲という行為に踏み出せなくなる。このラーメンでこれなのだから二郎系などはもっと奮っておられるのだろうな。ギルティな食べ物だよ、ラーメンってやつは。

多少ひるむ要素はありながらもラーメンの日(知らなかったけど)にふさわしいお昼ご飯を食べることができたと思う。これで1,000円とかだったと思うのでたぶんまた買うのだろうなと思う。ちなみに自販機はこんなのです。

みなさまもお見かけの際は是非お試しくださいな。

 

そういえば、7(レンゲ)11(箸)で思い出したのだけど、数年前に阿佐ヶ谷に「箸とレンゲ」というラーメン屋があってそこの麻婆麺というのがどちゃくそにおいしかったんだよな。コロナのせいなのか、はたまた別の理由があったのかはわからないが閉店してしまったのが悔やまれる。たぶん何か事情はありそうだったっぽいけれども。

そちらに関してはどこかで再開しているのを見かけた際には是非教えてくださると幸いです。これから夕飯というひと、本日はラーメンの日ということだし、ラーメンを食べてみてはいかがですかな。🍜

ほんと、みなさん機嫌よく生きてほしいものです

今度の日曜日は参院選の投票日だ。時間的なものからなのかどうかはわからないが、普段あまり候補者の演説を見かけない利用駅でも候補者が演説をしていた。

しかしその内容たるや、あまり関心できるものではなかった。駅前の広場ではPCR検査を行なっており、誰でも検査をすることができるのだけど、その候補者は「PCR検査はインチキです!無料で行っているけれどそれだって税金から捻出されているです!」と声高に演説をおこなっていたのだ。

そういうの、おやめよ。PCR検査の是非はこの際置いておくとして、検査のひと達だってこの暑い中真面目に働いているわけなんだから、それをくさすような真似はやめてあげなさいよと思うわけである。端的に言って思いやりがない。

なんというか、ひとをくさして一致団結しようという姿勢はどうしても好きになれない。相手を下げて相対的に自分を上げたように見せたいのかもしれないけれど、実際のところ君のポジションは1ミリだって上がってないからなと。なんならちょっと下がっているかもしれない。ってこれ前回と同じようなこと言ってしまっているかもしれないな。ともあれ、ひとを下げることによって自分を上げようとするのではなく、粛々と自分のやるべきことをやってその成果を評価してもらうことで信頼を勝ち得ればよいのになとこの手の話ではいつもそう思う。この手の話だけではなく身の回りで起こる事全般そうなのだけど。

あとはおそらく応援者だと思われるひとが他の政党をボロクソに言っていた。それでこの候補者の評価があがるとでも思っているのだろうか。浅はか。少なくとも僕はこの候補者には絶対に投票しないなということを確認できたので完全に無為なものではなかったのは救いといえば救いか。

 

選挙絡みのことを書いてしまったので触れないわけにはいかないのが安倍元総理銃撃の話だ。SPがいながらという意見はわかるのだけど、昼日中にショットガンで襲撃してくることなんて想定するものかねというのが正直なところである。自分が銃撃されるかもしれないと思いながら生活するということなんてそうあるものでもないだろう。単純に出来事として恐ろしすぎる。

こうして新たに安全に対するルールが生まれ、面倒な決まり事が増えていったりするのだろう。世の中のルールってこういったかなり一部の狂ったことをするひと対策で出来ているものがほとんどなのだろうと思う。世の中の大半のひとは常識をもってひとに親切に行動できるひとだと思っている。少なくとも今まで出会ったひとびとはそうである。もちろん狂ったひとというのもそのごく一部にいたわけだけど。

数日前に2050年くらいからやってきた未来人が7月4日に南海トラフ地震が起こるとか予言していたらしいけど、その数日後にどえらい出来事起こってるやんけ。こっちも予言せんか。というかそもそも地震はどうした。もちろん起きて欲しくないし起きなくてよかったけれども。こういうひとも曲がった承認欲求をどのような手段でもいいから満たしたいというちょっと常人では理解しがたい思想の持ち主なので「ごく一部のひと」に含まれちゃうのかな。

おしめりな内容になってしまって恐縮です。ほんと、きれいごと言おうとかそういうのじゃなく、本当にみんな楽しく機嫌良く生きていけたらいいのになって思っております。

みなさまの明日が良き1日になりますように。

 

ってここまでいうとさすがに嘘くさいか。てへぺろ

 

悪口で団結できるとか思ってほしくないなあ

職場に絵に描いたような性悪女性がいる。口を開けば他人の悪口を言っているのだ。悪口の対象は話しかけているそのひと以外。要は部署内全員である。よくもまあそれだけ気に入らないことをピックアップできるなというくらいにあれやこれやと悪口を繰り出している。

僕はそのひとからそんなに嫌われてはいないのだろうけど、たぶん僕も何かしら言われているのだろうなと思う。もうそうなってくると出来るだけその人物と関わらないというのが一番ではあるが、向こうから話かけてきてしまうので避けるのが難しい。

しかも僕の自席までわざわざきて悪口オンリーで話しかけてくるのだからたまったものではない。そのうえその悪口の対象は僕の斜め前に座っているひとの悪口だ。いや、それもう本人に言っているのとほぼ変わんないじゃん。聞こえてるって。巻き込み事故でしょう、これ。僕はその斜め前のひとのことは悪く思ってないし、なんなら多少友好的であると思う。そんな僕にわざわざ同意を求めるように悪口を言ってくるのだ。こないだなどあまりにもストレートかつデリカシーのない発言に渾身の苦笑いが出てしまった。マスクしていてよかった。

それでも前はそこまでのひとではなかったのにどうしてそうなってしまったのだろうか。コロナ以降そうなったような気がするのでこの2年くらいのコミュニケーションの取り方に変化が出たことで変わってしまったのだとしたら色々考えさせられるものがある。仕事以外の会話の8割超が他人の悪口なので病気という線もじゅうぶんあり得るけれども。ちなみに悪口を散々吐き出した後の性悪さんの決め台詞は「みんな言ってるよ?」である。たぶん言ってない。少なくとも僕は言ってない。自分だけが悪者になりたくないのか、話を補強するために無意識に言ってしまっているのかわからないがまあ必死さは伝わってくる。

こういうひとはわりと色々なところにちらほらと存在するのだろうけど、ひとの悪口ばかり言っている自分を客観視してみるということはないのだろうか。どう考えても自分の評価を落としているだけだと思うのだけれども。できていたらあんなに無差別にひとの悪口を言わないか。

そんな性悪さんであるが、社内の花形部署への憧憬の念が強い。元々花形部署から今の部署にやってきて未練があるのかわからないが、自分が今の部署にいることにあまり納得していない様子なのだ。では異動願いを出せば良いのでは、と思ったら実は僕が入社前にきっちり異動願いは出されており、希望が叶って花形部署に異動となったことがあるらしい。じゃあなんでここにおるん?とその先の話を聞いたところ、クーリングオフされたらしい。あっちゃー。きっちり扱いに困られちゃってるじゃないの。

そういった事情もあるので今後花形部署に異動というのはなさそうだ。あとは僕自身が防衛力をあげていくしかないということになってしまった。性悪さんとの絡みで唯一よかったかなというところとして、ひとの悪口言うのってよくないなと改めて気付かせてもらったことかな。

あんまりネガティブなことを書くものではないなと思いつつも、本当に辟易していたのでついつい愚痴ってしまった。そんな日もあるということでここはひとつ見逃してやっちゃあくれませんか、旦那。というかここでこんなふうに性悪さんのこと書いちゃった時点で僕もあんまり性悪さんと変わらないということだな。いっけね。

それでは特に関連性はないけど育ってきてちょっと嬉しいから見てほしいサボテンの写真でお別れです👋

脈絡のないサボテン

 

ステータス異常 夏バテ

夏を愛しているはずなのに、夏には愛されていないのか。もしかしたら僕には夏を愛する資格がないのかもしれない。

それというのも夏バテしそうな雰囲気がむんむんにただよってきているのだ。今考えてみたらここ数日お米をまともに食べていない。麺ばかりだ。あまりお米を食べたいと思えない。かつて本当に本格的に夏バテになったときに麺しか食べられない事があった。あのときの食事のチョイスに似た食生活となっている。これはよくない。

かつての夏バテ時、僕は飲食店に勤めていた。その飲食店ではまかないが出ていたのだけど、夏バテでまともにご飯が食べられない旨を伝えているにも関わらずまかないからあげ無双が横行していたのである。店長がからあげ好きだったから毎日からあげだったらしい。子供か。

百歩譲って店長が毎日からあげ三昧でいるのはよいとして、曲がりなりにも飲食店なのだから、からあげ以外調理できる材料は豊富にある。やらせてくれれば僕が独自に作って食べるとかできたでしょうに。今思えばちょっとしたパワハラだ。いや、からあげハラスメントだ。からハラを受けていたのだ当時の僕は。

からあげは拒否したらまかない無しという今だったら世間から物言いがつきそうな環境の中どう対応していたかがまるで思い出せない。飲食のキッチンは結構体力を消耗するので食べないでどうにかなるとは思えないのだけど、当時結構若かったし若さ担保に命のゲージを削って頑張っていたのかもしれない。今だったらたぶんそのまま果てるな。

夏バテになったことがないひと、これは夏バテになる前の当時の僕も含むが、麺しか食べられないなんて大げさだと思うでしょう。僕もそう思っていた。しかしこれが大げさでもなんでもなく本当に麺しか食べられなくなるのだ。お米の匂いが無理。口に運ぼうとしても吐き気をもよおしてしまい口に入れられない。本当にこんなことあるんだと若干感動したくらいだった。鮮やかに夏バテをキメたと言ってもいいだろう。遊びのないお手本のような夏バテだ。

今は面倒だから麺を食べてしまうけど、お米が食べられないという状況にまではきていない(と思う)ので、夏バテムーブはキメていない(はず)。しかしこのまま安易に麺ばかり食べていると暑さに体力を削られながら栄養補給できずに最大体力が減っていき、最終的にステータス以上「夏バテ」に陥る可能性があるのでもっときちんとしたものを食べようとここに誓いやす。

夏バテのことを語っていたら当時の飲食店に勤めていた社員さんのことも思い出したのだけど、さえないを絵に描いたようなひとで超絶絡みにくかったな。なぜか懐かれてしまって飲みに行ったりもしたものだけど、あのひとは今どうしているだろう。ほぼ毎日一緒にいたのに名前も全然思い出せないって結構なことだ。僕の情が薄いだけなのかもしれないけど。

それよりも全然絡みのなかった包丁ばかり研いでいるクハラさんの方が思い出深い。クハラさんはあまり出勤していなかったけど、クハラさんが出勤すると包丁が切れるようになっているので助かるなーといつも思っていた。でもあんまり包丁を研ぎすぎるものだから包丁の幅が最終的に半分くらいになっていた。包丁研ぎパラノイアすぎる。

話が逸れてしまった。とにかく夏バテになってしまったらせっかくの夏の到来を心から喜んでいる場合ではなくなってしまう。そんな悲しいことにならないためも今日は透析あとにハンバーガー食べちゃおう。アメリカ人が毎日食べてる(偏見)ものなんだから食べたら力が出るに違いない。

今日のお昼の涼しげな翡翠

では、皆さんもよきハンバーガーライフを🍔

ピーナツの話ばっかするんじゃないよと思われていたのか

アパートを借り飲み会部屋をつくっていた。

その日もそこで飲み会をしていた。メンバーは以前同じマンションに住んでいた友人、バンド時代の知人の女性、それともうひとりいたけどどうしても思い出せない。

終電が近いのでみんなで帰ろうとしたのだけど自分だけ出遅れてしまった。その後あれこれと確認していたら電気を消し忘れていたことに気づく。部屋は2階で、あがって消すのは面倒臭い。そのままにしようとしたけどやはり消さなければとうえにあがったところ、窓から先ほどまで飲んでいたメンバーが入ってくるのを目撃してしまった。

どうやら僕にに内緒で飲み直そうとしていたらしい。要は僕はハブられたということである。ショックな現場を目撃してしまったけれど、なぜこうなっているのか事情を知りたい。そう伝えるとこのような回答があった。

・ピーナツの話ばかりする

・湿っぽい話ばかりする

上記2点が嫌だったそうである。それならそういうのは気をつけるからと一緒に飲み直させてくれとお願いしたら受け入れてもらえた。しかしそこでもやもやと考えが頭の中を巡る。「自分てその手の話題話さなくなったら話すことないし持ち味ゼロなのでいる意味ある?ていうかそこまで我慢して一緒にいる意味ある?」と。

そう考えて考えていたところで目が覚めた。

 

いやね、夢の話だったわけですけれども。夢の話なんてしょうもないと思われてしまうがこれがやけにリアルだった。起きたら嫌だよなと心の奥底で思っていた事が夢で再現されてしまったのかもしれない。寂しがりなんですよ、実は。猜疑心あふれるすぎだろうって我ながら思うけれども。

ちなみに本当にどうでもいい情報を追加しておくと、終電がなくなってしまったので実家に電話してその旨を伝えていた。相手は実家の母。どうしても帰ってきてほしい様子で、車で迎えにいくからとい言い始めたりしていた。同居している甥にお願いしてでもという感じで。それに対して自分はその場所に残りたかったこともあり、そういうの一番嫌だからなどと言い迎えを拒否していた。

ひどい。親には優しくするべきだ。本当にどうでもいい細かい設定を夢の中で作り出しているな。起きたあとなんだかひどいことしちゃったなと反省した。

それにしても嫌がられている内容、なんなんだ。湿っぽい話ばかりするというのはまだわかる。これは僕も自覚はしている。もうひとつのピーナツの話ばかりするってなんだ。しねえよ。ピーナツの話なんか1ミリもしねえよ。

ピーナツの話をしない自分なんて持ち味を失ってしまうのでは…ってそんなことあるか。どういう思考回路してるんだ。夢の中とはいえバグりすぎである。最終的になんだかふてくされているあたり、自分ぽいなとは思うけけれども。

最近あまり変な夢を見なくなったなと思っていたけれども、そんなことはなかったようだ。きっちり変。もしかしたらこの手の夢はよく見ているのにただ覚えていないだけかもしれない。それも勿体無い話なので夢を記憶に残す方法あんどご存知の方は教えてくださいな。

なんだか夢っぽい風景だけど夢とは全然関係ない写真